記憶の記録。
DiaryINDEX|past|will
外泊期間が3泊4日になりました。イエーイ。
とても親しく親切にしてくれたY看護士さんが今日で退職されました。本当にすごく良くしてもらってって、お別れがとても辛かったのですが、最後は笑顔で「また」と言ってもらえて、特別にメアドも教えてもらって、とても嬉しかったです。でも最初聞いた時にはすごく動揺してしまって、特にあのYKが「おいていかないでよ!」と号泣したのには驚きました。本当に信頼していたからなのでしょう、夢に見るくらい悲しいお別れでした。 ああでも、本当に、会えて良かった。 Yさん、有難うございました。
最近夕暮れがめっきり遅くなって、いつまでも明るい外を見ているのが辛くて部屋のカーテンを閉めたままです。なんというか、物悲しい。息をするのが辛い感じです。 前回の日記との間に、また1回リスカをして4針縫われました。
入院して、ちょうど半年が経ちました。 私達が何処に落ち着けるのか、まだ先は見えません。
でも、必ず、何処かには。
先生に「今月中に退院したいんです」と言ってみたら「何を言ってるんですか(素)」と返されました。うん、その通りですね(素)ちょっと調子がいいと、つい勇み足づいてしまいます。気をつけねば。 ところで今夜は七夕でしたが、病棟の笹飾りには当たり前ですが「早く元気になって家に帰りたい」という短冊がたくさんで、切なくなりました。皆さんも私たちも、早く早く帰れますように。
驚くほど穏やかな日々が続いています。あんなに毎日暴れていたYKにも、安息が訪れたということでしょうか。たまに表に出てきては、絵本を眺めたり飴をなめてみたりしているようです。このまま、もう傷つかずにあってほしいと思います。逆に、本体Mちゃんは落ち着かなくなってきました。退院後はリベルテには行かず、家に帰りたいと泣きながら訴えます。リベルテは男女共同生活なので、一番男性恐複テ症の激しいMちゃんは段々複テくなってきたようです。今後はこの問題を中心に先生と面談していこうと思います。
あかり
|