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「お笑いワイドショー マルコポロリ!」独占インタビューカンタンレポ (関西テレビ 2008.11.16 O.A.分)
最初の質問は、「ご自身で完成した作品をご覧になった感想は?」。 中居くんは、「撮影中は、どんな顔でやってるのか全然チェックしてなかったので…(実際に作品を観たら)自分でも(顔が)怖かったですね」 続いて「頭を剃るシーンについて」。 「仲間さんは、助監督さんの方々の頭を練習台にされていた。だから本番直前は、まわりのスタッフに坊主が多かった」…と、真剣に語り始めた中居くん。ところが一発本番の撮影については、「チョー痛かった!」、「いちいち痛い!」、「痛いよ〜!(怒)」と、いつもの流れに持っていきます。「血ィ出てると思ったもん、オレ」と、いかにも痛そうな表情をする中居くんに、これが中居くんの「直撃ポロリ」とのテロップが。 次は、「剛との共演について」。 「話が決まったときは、『中居くん、やるからね! オレ、本気でやるから見といてよ!』と言っていたので、『おぅ、頼むぞ、お前』とか言ってた」らしい中居くん。ところが、いざ現場に入ると、「全然喋らなかった」というふたり。 「いい俳優さんどうし…(と言いかけてやめ、言い直す中居くん)俳優さんとして(剛と)一緒にやらさしてもらってるみたいな、そんな感じ」だった、と。 ふと、背後に貼られた映画のポスターを振り返った中居くんは、キャストの部分に書かれた剛の名前を指差し、「オイシイですよね〜、草なぎさん」とぽつり(笑)。 「最後にメッセージを」 「マルコ…ポロリ…って言うんですね(苦笑)。『マルコポロリ』をご覧の皆さん、ちょっと娯楽映画とは真逆の物語なんで、今っぽくないかもしれませんけど、ぜひとも…(心に)残る作品になってますんで、ご覧になっていただきたいと思います、はい」 以上、今回はマトモなインタビュー(苦笑)。 いつもそうですが、最後にはインタビューアの女子アナに向かって深々とお辞儀をしていた中居くん。この腰の低さが、中居くんが業界の諸先輩方やスタッフさんから愛される理由のひとつかもしれませんね。 今日のインタビューで一番印象に残ったのは、剛との共演に関するインタビューで中居くんが言い直した場面。 「いい俳優さんどうし」と言ってしまうと、剛をホメてることになると同時に自分も「いい俳優さん」だと自らホメてしまうことになる。中居くんはおそらくそんなふうに考えて、剛だけについて「俳優さんとして一緒に〜」と言い直したのかなぁ…。 あくまでも私の勝手な想像にすぎませんが(汗)。 |
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「ぶったま!」独占インタビューカンタンレポ (関西テレビ 2008.11.15 O.A.分)
女性インタビュアーさんによる中居くんの単独インタビュー。オンエアは約4分でしたが、実際にはもっと収録されていたのでは? という気がしてなりません。そのワケは、後ほど明らかに(苦笑)。 まずは、「SMAPメンバーである剛や鶴瓶さんとの共演は?」との質問。 剛については、撮影中ひと言も喋らなかった。「対俳優」としてやっていて「草なぎさん」という感じ。 鶴瓶さんについては、「本当にうるさかった」、「まったくどうしようもなかった」…と、相当うんざりした表情で答えた中居くん。 ところが、「ただ」と言葉を区切って真剣に語ってくれました。 鶴瓶さんとお別れするシーンがあるのだけれど、そこだけは「なんか違ってた」。鶴瓶さんの役者としての…僕に対して「ナメられてたまるか」みたいなのもあったでしょうし、僕が巻き込まれたというか、べーさんの芝居に引き込まれました…と。 続いて、虎王国・関西のローカル番組、しかも本日はゲストとしてタイガースの赤星選手がスタジオにいらっしゃるということもあってか、野球好きの中居くんに、「今年の阪神はどうでしたか?」との質問が。 実はここから、中居くんの暴走がスタート(苦笑)。「惜しかったですね〜」としみじみ語った後、「屈辱だと思いますよ、あれは」と大きくひっくり返されてしまったタイガースの悲劇を憐れむ中居くん。 ここで、映画の宣伝のためのはずのインタビューが、中居くんの野球トークになってしまっていることに気づいたインタビューアさん。おそらく周囲には映画関係のスタッフさんが大勢いらっしゃるのでしょうね。ちょっと皆さんの視線が…(汗)みたいなことをおっしゃって、なんとか中居くんの軌道修正をしようと試みるのですが、当の中居くんは大好きな野球トークができることに大満足らしく(笑)、映画の宣伝は「ダイジェストで2分くらい流してもらえば」なんて暴言を!(苦笑)。 周囲のリアクションに怯えつつも、本人からお許し(?)が出た以上、トークを進めざるをえない、お気の毒なインタビューアーさん。では、どうぞ…と中居くんを促します。 すると中居くんは、過去に出演した関西ローカルの他番組でも話題にしていた「なぜタイガースの監督候補に掛布さんの名前があがらないのか?」という疑問をぶつけます。 残念ながら即答できないインタビュアーさんは、調べておきます…と、なんともお仕事熱心な姿勢を見せてくださいます。ところが! それを聞いた中居くんは、「シメタ」とばかりの表情を浮かべるのです。 「僕は、掛布、江川世代の対決をぜひ見てみたいので、ぜひ皆さんで会議を開き、何か出たらその会議のVTRを僕にください、知りたいので」とおねだり(笑)。 天下の中居正広から頼まれてはノーと言えるはずもありません。親切なインタビューアーさんは、確かにその提言は承りました…とばかりに低姿勢で約束してくださいました。 ところが、それを聞いてさらに調子に乗っちゃう中居くん。「阪神は、先発だよね〜」などとさらに阪神トークを広げようとするものだから、インタビューアさんはとうとう「私が後で怒られるので…」と、半ば泣き落とし状態で話題転換に挑まれました(苦笑)。 ところが中居くんは、「(映画の宣伝は)ダイジェスト1分でいいので」と、さっきより短い時間を口に(爆)。 おそらくこのあたりで実際にはもうちょっとやりとりがあったんじゃないかと想像できるのですが、オンエアされた映像では、「それでは、最後に映画のPRを」との質問になっていました。 「番組をご覧の皆さん…」とマジメな表情で話し始めた中居くん。ところが! 「確かに今年のタイガースは強かったです。ジャイアンツにとっては、ホントにウザ〜イ相手だった」と、懲りずにタイガーストークを勝手に続行(苦笑)。「以上、中居でした」と、満足げにニッコリv 焦ったインタビュアーさんは、「それで、いいんですか?」と不安そう。そこで「(インタビュー映像の)後で(予告などの映画関連の)映像をしっかり流します」と、編集で何とかしようとさり げなくフォローされたのですが、「これもちゃちゃっといこう」と、まるで他人事な中居くん(笑)。 「伝説の阪神×巨人戦は見ごたえがある。ぜひ試合をしてほしい」と、さらにトークを続けちゃいます。 インタビュアーさんが提案された「映像」ですら、「ダイジェストで」とトドメの暴言を吐いたところで、インタビューは終了。 以上、今回も思いっきりカンタンレポでした。 とにかく、このインタビューがちゃんと映画の宣伝になるように…と一生懸命に話題を軌道修正するべく苦闘されるインタビューさんと、わかっていながらわざと脱線してゆく中居くんのやりとりが、面白いやら気の毒やら…(汗)。 そのあたりの雰囲気が、上手く伝わっているといいのですが(苦笑)。 |
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「ちちんぷいぷい」ロングインタビューカンタンレポ (MBS毎日放送 2008.11.10 O.A.分)
番組のメイン司会であり、今回のインタビューである角淳一さんは、鶴瓶さんと仲が良いというか悪いというか腐れ縁みたいというか、とにかくお互いに遠慮なく言いたいことを言い合えるようなご関係のようです。 ということで、角さんはまずは共通の知人である鶴瓶さんの話題からスタートされました。昨年の紅白の後で鶴瓶さんから連絡があって、中居くんが本当によくやってくれた…みたいなことを話していた、と。 当然のごとく謙遜する中居くんに角さんは、本当は鶴瓶さんよりもざこばさんのほうが好きなのでは…と鋭いツッコミを。中居くんはざこばさんのほうが好きだと頷いた後、ざこばさんはお酒を飲むときに入れる市販の氷にこだわりがあって、お気に入りのコンビニの氷でなければダメだ…というエピソードを、ざこばさんのモノマネ入りで披露してくれる中居くん。 これって、どこかの番組でも見たような記憶があるのですが、とても特徴をよとらえていてそっくり。板東さんや掛布さんのモノマネといい、中居くんってけっこう関西の方のモノマネをやってくれますよね。(←関西人としては、ちょっと嬉しいv) 続いて、中居くんが清原選手を好きだという情報を得ているらしい角さんから中居くんへの質問が。それは、なぜ関東出身の中居くんが、関西人の、しかも岸和田出身のいわゆるちょっとヤンチャな(←角さんの表現はもっとストレートでしたが、一応穏やかな表現に変換しておきます/苦笑)清原選手を好きになるのか、その魅力を語ってほしい、というもの。 それに対して中居くんは、自分の母親が高石市出身(岸和田の隣)で親戚もたくさん住んでいる。ツアーで大阪に来たときはホテルではなく親戚の家に泊まるくらい大阪はなじみのある場所、というのが理由のひとつ。さらに、清原選手はみんなが言いたくても言えないようなことを言ってくれる、痒いところに手が届くようなところがいい、と。 野球トークで一気にテンションが上ってきた中居くんは、先日この番組に生出演したとき(10/24当日、角さんはご出演されていませんでした)出演者に投げかけた疑問を角さんんにもぶつけます。 それは、阪神の監督が辞任…という話になったとき、なぜいつも掛布さんの名前が出ないのか。候補にすらあがらないのか、その理由が知りたい、と。 掛布さん(実はこの番組にも、ときどき出演されています)とも親しい角さんに、「何かあるんですか?」と迫る中居くん。「何もないと思います」「何もないと思います」と、なぜか激しく動揺した様子で繰り返す角さん(苦笑)。手元の資料に目をやり、次の話題に移ろうとするのですが、中居くんから「映画の話はいいです、もっと楽しい話をしましょうよ」と言われてしまい、焦りまくり。 その直後、『私は貝になりたい』の予告映像に切り替わってしまい、執拗に迫る中居くんが果たして望む答えを得られたのかどうかは謎のままに…(苦笑)。 映画をご覧になった角さんからは、クライマックスシーンに関して中居くんにぜひ訊いておきたいことがある、と質問が。 それは、手紙を書く豊松が発する「つまらない人生」という言葉について。あの時代に生きた31歳の豊松のその台詞を、ほぼ同世代と言っていい中居くんはどのような気持ちで言ったのか、と。 中居くんは、野球の話で盛り上がっていたさっきまでとはまるで違った表情になって静かな口調で答えてくれました。 あの台詞は、豊松として自分の人生を振り返って言った。たぶん実際にはつまらない人生ではなかったと思う。善人であれ悪人であれ、死は平等に与えられるもの。人生のピリオドを打つにあたっては、本人が納得のいく死を迎えねばならない。なのに豊松は、理不尽な最期を迎えなければならなかった。だからこそ、それまでの豊松の人生が楽しかったにもかかわらず、「つまらなかった」という言葉になった。 さらに角さんは、それならば「私は貝になりたい」は理解できますか? と質問。 それに対して中居くんは、本当は「貝」ではなく「牡蠣」だったが、ドラマ化、映画化にあたって「貝」になった…という裏話を。 中居くんは何になりたいか…との角さんからの質問に、中居くんは「本格的な歌手になりたい」と即答。周囲に待機されているらしきスタッフさんからドッと笑いが。そして角さんも、本人からそう言ってもらえるとありがたい、とコメント(苦笑)。やはり中居くんの歌下手キャラは、トークの上では今でもまだ欠かせないアイテムなのかもしれませんね。 続いて、約一年前(昨年9/25)に映画『HERO』のキャンペーンの際、木村さんとトークされたときのお話が角さんから。 そのとき、木村さんには周囲の方に渡してほしい…と、お土産を渡したのだけれど、同じSMAPに同じパターンというのはなんなので今日はやめました…と打ち明けた角さんに、「そういうタイプの人ですか?」とスネる中居くん(笑)。←カワイイv ところが、そのプレゼントが角さんをかたどった「角ダヌキ」というお人形だと知り、「…それは困りますね」と苦笑する中居くん。 角さんによると、木村さんの言葉が本当ならばそのお人形は事務所に置いてあるそうなのですが、中居くん曰く見たことがないのだとか(苦笑)。 そこから中略で話はまったく別の方向へ。 角さんが、自分は63歳で…とおっしゃったのを聞いて「昭和19年ですか?」となぜかすぐさま答える中居くん。驚く角さんに、実は自分の母親もおない年なのだ、と打ち明ける中居くん。角さんと中居くんのお母さんがともに昭和19年生まれのサル年、さらには角さんの息子さんが中居くんよりいっこ下の35歳ととわかり、最後の最後で一気に親近感が湧いて盛り上がったふたり(笑)。 インタビューVTRは、以上。 見終わった角さんはスタジオの出演者に対し、「テレビで見てるとおりの気さくな人」と、中居くんの印象を語ってくれました。木村さんもなかなかいい男だったけれど、中居くんは「気性のさっぱりしたいい男」なのだとか。関西のノリもよくわかっている…というあたりも、ポイントが高かったようです。 以上、カンタンレポでした。 録画したものを一度見ただけですので、会話のやりとりなどは全然忠実に再現できていません。大体こういう話をしていたんだな…程度に読んでいただけるとありがたいです。 実はこの番組、木村さんのドラマに関しては毎週オンエア翌日にその回の総まとめをしたりするほど力を入れてくれるのに、中居くんのドラマは放ったらかし状態。 どうも角さんが木村さんびいきっぽいなぁ…ってカンジだったのですが(苦笑)、その角さんが今回初めてお話した中居くんについてすごく良く言ってくださったのが嬉しかったです。 |
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