■あんただけにそっと■

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2011年02月16日(水) どうにもこうにも

強い恐怖感と不安感で朝どうにもならなくなり、
一人になると死んでしまいそうで怖くて、
泣いてぴーに仕事を休んでもらった。
ぴー母にも家にきてもらった。

ぴー家にモリオとお世話になる、という案があったのだけど、
どうしても甘え切れなくて、結局木曜からちょっと入院することにした。
ぴーにずっと休んでもらうわけにいかない。

寝られるようになって、食べられるようになって、
恐怖感が無くなるまで少しいようと思う。

これじゃ子育てどころか生活自体が出来ない。

モリオとぴーとまた日々暮らせるように、
まずは私が安全な所で休んで、息が出来るようになろう。


2011年02月14日(月) 外は大雪

日曜日、モリオとの日常に向けて緊張が高まり、今日はまた辛い日だった。
先週みたいに友達にメールしたり、泣いたりという発散型ではなく、
苦しくて動けないような内向型になったかも。

今日は薬局で抗ウツ剤をもらえたので、もらってすぐ飲む。
そんなすぐ効きはしないだろうけど。

夜は9時半にモリオと寝て、12時に起きてしまい、
不安になってきて居間へ移動。
心配したぴーちゃんが見に来たまま、布団へ戻れ無そうにしてるので、
一緒に寝室へ。
2〜3時まで寝られて、合計3時間は寝たかな。
最近、深夜3時台に目が覚めてしまいもう寝られない。
その後、腹を下す日も。なんなんだ。
ご飯が食べられなくて困る。ウイダーインゼリー飲んだ。
食べられないせいで、お腹がシクシク痛くて、
それも腹の底から来るような不安感に拍車をかけてる感じ。

モリオと暮らしたい、という気持ちが強すぎるのかも。
どうも0か100かみたいな感じになる。

とりあえず、死なないことだけ守れたら、後は大丈夫。


2011年02月13日(日) モリオをまた迎えに行こう。

金曜日の日中は久々に不安感がなく、怖くて泣くこともなく過ごした。
それだけですごく幸せであった。普通っていいなあ。
土曜日もやや不安感の尻尾が見え隠れはしたものの、泣くことなく過ごせた。

土曜は病院へも行って、先生とご対面。
色々と相談して、カウンセリング開始が決まり、投薬も頓服と眠剤は無しで、
朝だけ飲む抗ウツ剤を出してもらった。
しかし薬局が閉まっていた・・・ああ〜。
カウンセリングは10日後、次の診察は2週後。

食欲無くて、退院後4キロ減る。
減量バブル!絶対すぐ戻るわこれ。食欲と一緒に戻ってくるわ。
それでもまだ激太り前の体重まではあと4キロ!
なんでそんなに太れるのか不思議だ。

今日はモリオを迎えにぴー実家へ。
そこそこで!ぼちぼちで!
とりあえずなんでも、生きてるだけでいい、くらいのハードルで。

前回「モリオ、母ちゃんの所イヤだからばーばちゃん所行きたい!」と言い、
ばーばちゃんに迎えに来てもらうと嬉々として連れて行かれたモリオ。
ちょっと気にしてたのだが、お母さんからのメールに
「今朝は「母ちゃんに会いたいね」と言ってましたよ」とあり、
不要ではないのよね?と嬉しかった。
お前の母ちゃんはダメダメだけど、私しかいないのだ。
残念だろうが、気長に付き合え。


2011年02月11日(金) ホ・オポノポノ

昨日は一日家でじっと、録りためたドラマ2本、映画1本、
DVDでマイケルの「This is it」を見た。
合間合間に不安感に襲われて、立ち上がったり泣いたりしながらだったけど、
なんとか一日終了。

今朝は3時に目が覚めてしまいそのまま寝られなかった。
布団で色々考える。

私は今、死にたいのではなく、生きていくのが怖いんだな。
怖いことが起こるのが恐ろしい。
誰でもそうだろうけど、度合いが異常。

あと、生きる意味を自分に見出せないから辛い。
人に見出そうとするから、ぴーちゃんやモリオにしがみついてしまう。
意味なんて、ないと言えばみんなにないし、あると言えばみんなにあるのだ。
みんな生まれてきたから、死ぬまで毎日生きてるのだ。
色んなこと感じながら。

ずっと自分が許せなかった。
生まれてきたことを悪かったと思っていた。
誰も私を悪く言わなくて、みんなが優しくしてくれても、
自分が自分を許せなかったらなんにもならない。
いつも一緒なのは自分なんだもん。

友達がハワイのヒーリング法「ホ・オポノポノ」を教えてくれた。
自分に対して「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛してます」と言うだけ。

最初は抵抗があったけど、簡単だし無料だし、なんとなく続けていたら、
泣きながら抱っこを求める幼い自分のイメージが浮かんだりして、
私はこの子をずっと無視してきたし、この子もそんな私を許してないんだな、
なんてなことを思った。
もう、お互い抱き合っていいんじゃねーのか。
も〜いいんじゃねーの。
今までの自分を許したいし、もう許して欲しい。
今の自分も、だんだん良くなればいい、今日生きてればいいと思いたい。


2011年02月10日(木) 何をしていいかわからない

変わらず朝の不安感と恐怖感が強い。
良く泣くのでモリオが心配している。
モリオがいるからなんとかいられたのに、
昨日の午後、急にモリオといることに疲れて、お義母さんに迎えに来てもらった。
そのくせ、連れて行ってもらったら動悸がしてきて、
空っぽの部屋で何をしていいかわからなくなり、
近所の友達に公園で少し会ってもらった。

今日は一人で部屋でじっとしていてみよう。
月9もたまっているし。見るか。

なかなか安定しないから土曜は病院行ってみようかな。
投薬がないから行っても意味無いんだろうか。


2011年02月07日(月) 死ななかった

1月最後の土曜日29日、モリオをぴーの実家へ迎えに行き、
また一週間うちで一緒に暮らす予定だったのだが、
どうしてもわたしの調子がおかしくて、日曜にまたぴーに預けに行ってもらった。

そうしたらそれが響いたのかなんなのか急激に落ち込んで、
薬の多量服用を始め、2日には家にあった睡眠薬やら安定剤なんかを
200錠以上一気飲み、しかも酒で。
自分でもなんでそんなことをしたのかわからない。
そして会社に居るぴーにさようならのメールをした。
慌てたぴーが家に戻ってきて、救急車を呼び、内科の病院で一泊。
どうでもいいが同時に生理も始まりわけわからんかった。

そのあとはかかりつけの精神病院へ二泊。
でも前の入院と違って閉鎖病棟だったから、
制約が多くてやることもないし本当につらかった。
ぴーちゃんが一日2回面会に来てくれるのをただただ待っていた。

5日土曜にうまくいけば退院予定が、土曜午後は退院できないと言う。
ごねにごねて、二日間の外泊を取り、正式な退院は月曜の今日することに。
昨日モリオを連れて帰ってきたので、2人で行ってきます。

私の父が、ハナレグミ永積くんと清志郎のコラボした「サヨナラCOLOR」を
ipodで見せてくれた。
清志郎は生きたかったのに、歌いたかったのに、最後まで頑張って力尽きたんだ。
この、他にはありえない声はもう、新しくは聴けないんだ。
清志郎が歌いたかった分まで、生きたかった分まで、私も無駄にしちゃいけない。

色々あっても、ダメでも、とにかく生きていこう。
命が尽きるまでは、生きていこう。
でも死にたい。
わけがわからないごちゃまぜの気持ちでいるけど、
とにかく、モリオと一緒にいれば歯止めは効く気がする。
モリオに助けてもらおう。ダメな母だが

おまけ。斉藤和義の「ドントウォーリービーハッピー
元気出る。
全然大したことじゃない!増してや死ぬよなことじゃない!命をとられるわけじゃない!!
そして斉藤和義の格好良さは異常だと思うわ。
フ、フェロモン・・・!


モーリー・しい子(藻)