■あんただけにそっと■

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2007年07月27日(金) すぐ寝る一週間

火曜、久々の晴れ。
布団干して洗濯して、ベランダと部屋をせっせと行き来。
松葉ボタンにつぼみが付いているのを発見。
なんとタフな。えらい。

夜、夕飯作ったらくたびれて、横になったら寝てしまい、
ぴーが帰って来た音にも気が付かず。
あ、おかえりー、寝ちゃったよ、と起き出したら、
もう自分でご飯よそって食べようとしてる所だった。


水曜午前、クリニックへ紹介状を書いてもらいに。
院長だったが、今日は優しかった。
ムラのある人だと思ったが、もしかして私のムラだったのだろうか。
腹の子は逆子になってるそうだ。
膀胱けられて痛いと思ったら。

夜、ご飯を作ろうと台所に立ったが、すぐ疲れてしまう。
結局、肉じゃがを作って、飯粒を炊いただけで終了。
味噌汁と、もう一品とか思ってたのだが・・一汁一菜にも辿り着けず。
横になったらそのまま寝てしまい、ぴーが帰ってきて跳ね起きる。
チャンネルをサッカーに合わせて、ぴーと観戦。
間に合ったー。そして負けたああ。
韓国と3位争いかー。
韓国との試合って、見るの疲れるんだよな・・・なんでか。


木曜、ぴーを見送った後、もう一度寝たら昼近く。
うへえ。
なんだか気分が落ち着かず、立ったり座ったり。
コンビニでおやつを買って食い散らかしたり。
いかんいかん。
気温はそうでもないのに、やけに暑く感じてクーラーをつけたり。
夕飯はカボチャのカレー。
やはり台所疲れる。すぐ背中痛くなる。
いよいよ体力作りしないとだめか。


今日金曜は、出産予定の病院へ。
健診と追加の検査を。二万かかった。たっけー。
出産費用だけじゃないんだったよ・・・。
健診費用が高いというのはあまり考えてなかった。
今までのクリニックより2千円ほど高い感じ。
出産一時金、貰えるのって35万だったっけ。
健診や検査と分娩、合わせたら少なくても60万は行くよね。
それと、生まれてくる子に用意する諸々・・おお。
出産一時金、最近5万円UPしたらしいのだが、
病院がそれに合わせて値上げしてるので何の意味も無し。
病院が儲かるだけじゃー。

診察では経腹エコーをビデオに録って貰い損ねて、がっかり。
診察台に横になってから慌てて、録ってもらえますか?までは聞けたのだが、
バッグに入ってるテープを取ってくれんかね、と言えず。
ああ、バカバカ。もったいない!

エコー中、蛭子ヨシカズ似の先生に
「股間が見えにくいかな、性別分かれば知りたいですか?」
と聞かれ、えーっといやあのまだ・・とモゴモゴしてる間、
画面に丸めのテトラポットのような、ちんこ然としたものが映っていた。
男の子か?
そして逆子が直ってた。まだぐるぐる回って過ごしてるのかな。

最近、ぴーが出勤前に腹に向かって
「じゃあ、お子さん、いってきますよ」と話しかけるように。
うぇへへ。
腹がぼっこり出てきたからかな?
しかしそれに伴って私をお母さん呼ばわりするので、やや憮然。
お前の母ちゃんじゃねえや。


2007年07月23日(月) 風邪をひく

連休中、1泊ドライブ旅行中にぴーが風邪をひき、
やっと少し治った頃から、私が引き継いだ。

木曜に昼寝から目覚めると喉が痛い。
飴などなめて凌ぐ。微熱と頭痛。
薬飲めないので、ただ耐えるしかない。

金曜、熱が38℃半ばになった辺りで、よろよろと病院へ。
休みだ・・・金曜午後は休みなのね・・・。
診察券で「金曜も丸がついてる、やってる」と思ったが、
午前についてた丸だった。確かめたのに確かじゃなかったー。
うどんを買ってよろよろ帰宅。

土曜は熱も下がり、ボーッとするのとクシャミ。
ぴーに本屋に連れて行って貰い、妊婦用通販誌を買ってみた。
情報が多すぎて何がなんだか。
モテベビーカーと書いてあった。
そのモテ、何に向けてのモテ?

夜はぴーとアジアカップを見て、ひいひい言う。
PKとれてよかった・・・。
PKは見ない主義、とロッカールームに帰っていったオシム、
頬に手を当ててジッと時間が過ぎるのを待つ姿が、可愛かった。
PKって運が大きいから、見てるのいたたまれないんだろうなあ。
勝てて良かった良かった。

日曜はなんかクラクラするのと咳。
昼に実父が来て、お蕎麦をご馳走に。
その前にこないだ録った胎児ビデオを見せた。
ひぇーと感心しきりでした。
写真やビデオを見られるのって、色々と励まされるよなー。

そして今日は午前中激しく咳き込んでいたが、
午後はもう大分落ち着いて、これで終了〜、らしい。
はー疲れた。

さて、携帯のジョグダイヤルがぶっ壊れた様子。
回しても画面内では何も動かず。
たまに気まぐれに動く。
これが動かないと何もできない・・・。
買い換えだー。

そういえばデジカメも壊れたのだ。
液晶がネガポジ逆転したみたいになって、しかも赤と紫でとても前衛的。
延長保証に4千円位払ってたんだけど、2カ月過ぎてた。
ぐおお、見計らって壊れたなー。
あっ、携帯もデジカメもソニー製品だわ。

私の左耳も時々壊れる。
トンネル入った時や飛行機乗った時みたいに音がブワブワになって、
自分の声や呼吸ばかり響く。
耳鼻科行かないとダメかなと思ってたら、妊娠中になることがあるらしい。
耳管開放症というそうな。


2007年07月13日(金) 順調

なんか最近、うんこの度に腹痛。
痛いし煩わしい。
胎児が腸を踏んでるんじゃなかろうか。

動き始めた胎児に名前を付けて呼びたくなったが、
色々考えてみたけど思いつかず(胎名というらしい)。
最近は時々「お子さん」と呼んでいる。
出典は「動物のお医者さん」の中国人留学生、張さんの発言
「ラットさんのお子さん産まれたよ」。

ぴーと妊婦検診へ。
院長だと思って緊張して行ったが、
のんびりした感じのおじいちゃん先生だった。
入院中、麻酔入れたり、管抜いたりしてくれた先生だ。

初めて、腹からのエコーをビデオに録ってもらった。
頭から尻まで10cmを越え、太ももの長さも4cmに。
大きくなった・・・。
よくここまであんた元気に育ったね〜。
足をもぞもぞ伸ばしたりしながら、顔をこっちに向けていた。
まあ、エコーで見る映像は骨がメインに映るので、
こっちを見ているのは頭蓋骨なのだが。
背骨もしっかり、胃袋も見えた。

子宮口の様子も見てもらう。
子宮口から胎児まで5cmとか言ってたような。
少し胎盤の位置が低いとのことで、これから出血があるやも、と。

次回の検診を最後に転院を決めたので、新しい病院の予約を取らねばな。
電話嫌いも克服していかないとなあ。

家に戻ってからは録り溜めていたCSI:5を見る。
ラボの仲間も増えて、名前が覚えられない。
そういえば 最近見ない人もいたり。
文書鑑定のおデブのデビッドや、指紋鑑定のジャッキーおばちゃんはどこへ。
事件現場の警備員だったのに、いつのまにかラボで活躍している
映像・音声専門のハンサムアジア系、アーチー。
ずっと高知東生に似てると思ってたけど、ぴーが成宮君だという。
おお、本当だ。そっくり。


2007年07月12日(木) あんずうまい

ぴー、一日夏期休暇を取って明日から4連休。
一緒に検診に行く予定。
あと、茨城に1泊旅行の予定。

塩漬けにしたあんずは大変美味しくて、塩分過多になりそうで怖い。
父ちゃんに教えて貰った漬け方は、
・あんずを洗って乾かす
・ウォッカか焼酎をまぶして消毒
・あんず全体の一割位の量の塩を投入
以上でした。
私は全体に塩が行き渡らない気がして、一個ずつ塩で撫で回しておいた。
次の日には結構水が上がっていて、早くも美味しくなっていた。
本当はそこに赤ジソを入れて、しばらく付けて、
干さない梅干しみたいな状態にするのだけど、
私はあんずの味がしっかり残ってる浅漬けが好きだ。
この味だー、と懐かしかった。
簡単なので毎年やりたい。
ただ、あんず高いんだけどな。

土曜に買ったDSの「咲かせてちびロボ!」クリア。
急かされるようにせっせと作業した結果、
結構早く終わってしまって、なんだか物足りない。
もっと長く遊ばせてくれー。
PS2でなにか長く遊べて怖くない冒険物はないものか・・。

明日は夜に日本代表戦。
10時半からの放送なので、寝ないようにしたいもんだ。


2007年07月10日(火) 悩んだところで

なんだか不安定なここ10日ほど。

クリニックに行って、なんだか色々と落ち込んで、
数日そのままウツっぽくなったり。
腹の子はそんな私とは関係なく、元気に育っているようで、
ここ何日かお腹がピクンとなるのがわかるように。
足が子宮壁に届くようになって、胎動開始か?

母体が何してようと、どんどん育つ胎児。
すごいパワー。生まれて来る気満々。
自分もそうだったのが信じられない。
私が育てられるのだろうかとか、いい母親になれないんじゃとか、
まあ色々と思うわけだけど、育つのをそばで見させてもらう、
位の感じでいようかと思う。
こう育てたいと思っても、そう育つわけでもなかろうて。

あと、妊婦の集う掲示板を見ていて、
染色体異常の検査をするか否かという、これまた難しい問題に、
異常があったら産む気は無いので、絶対やりたいという人がいて、
実際に中絶したという人もいて、そうかー、と。
自分だったらどうするか、と考えたけど(検査を勧められてはいない)
異常があったとして、今までお腹にいた子を中絶できるかと言えば、
できないだろう。
結局生まれてくるまでただ悩むだけだと思うので、しないな。

でもはっきり産む気がないとわかってるなら、受けた方がいいんだろうなあ。
私も贅沢を言うなら、健康な子だといいなとは思っていたので、
はっきり健康な子以外はいらない、という意見に少々ショックを受けた。
わかるような、わかりたくないような。

土曜日、ぴーとファミレスで昼を食べていたら、
私から見える位置に親子連れがいて、赤ちゃんがダウン症児だったんだけど、
その子がとても可愛くて、お母さんも笑顔であやしてたので、
どんな子が生まれても、その子以外誰もその子じゃない、というのは同じだな、
生まれてきたら大事に育てるだけだな、と妙に納得した。
もちろん悩みながらだろうけど。

ぴー、ショッピングモールでやっていたイベントに
ゴン太君に似た着ぐるみがいた、と言おうとして
「のっぽさんの付き人の、なんて言ったっけ・・・」と。
付き人って!新解釈。


モーリー・しい子(藻)