2005年05月07日(土) |
新入社員研修 2日目 |
2日目です。
今日一日で、社内風土というモノを感じ取るというのが狙いで、ほとんどがグループ討議となりました。
学校の授業のように並んでいた会議室をバラして、グループを作ったわけですけども、車関連会社らしく、国内メーカーで好きなところで分かれてみました。
初日は座学だったんで、若干オチそうになったりしましたが、ディスカッションではそういう訳にはいかないですし、非常に濃い一日になったと思います。
内容は、会社の歴史を学びながら、自分たちがその時点に居たと仮定して、何を感じるかというのを率直に語り合うという感じで。
やってきた事実を受け止めると同時に、経験していない事を実体験したかの如く自分のモノにしていかなくてはならないっていうね。
果たして、他の企業ではあまりやらないことをやるんです。
それもこれも、社内風土というものを理解しないと、苛烈な競争、高い目標に向かう事が出来ないと考えられてるからだそうで。
社員として迎えるつもりはない、同志として共に頑張れる仲間を作ると言ってましたが、ホント、時間が経過するにつれて実感していくっていう。
一日の最後に、翌日の課題を渡されました。
翌日は、営業10ヶ条を覚えて、審査官に審査してもらうという、たったそれだけを一日かけてやると言われました。
手本として講師の方が「こんな風にやる」といった手本を観て、またヒイた人は翌日逃亡しちゃったんですけどね(またか
2日間の研修で、腹を括ったつもりでしたが、ホントつもりだったと思い知るのは、明日の話です。
この時点では、おそらく、既に業務をして先輩から話を聞いてる4月以前入社の人以外、楽に考えていたんじゃないかと思う。
今日の時点では、斑に分かれて、集合時間を決めて、お互い頑張ろうということを話して終わったんですけど、これも大きな間違いだったことを思い知ることになりました。
(5/10 記)
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