2月に入ってから、仕事の方が割と順調に成長したというか。
自分で結構出来るようになってきました。
小さい店だし、深夜はバイト帰っちゃうんで、ホントなんでもやらないと家に帰れないので(どーん
ホールに出てお客さんを捌いて、オーダー取って、ラーメン作って、自分で出したりします。
いつの間にかチャーハンもラーメンも作れるようになりました。
まぁ、チャーハンは最初はひどく焦げたような色をしてましたけど、今じゃそんなことは無いし。
やっぱり時間が解決してくれるモノなんでしょうかね?
ラーメンは人が作ってるのを毎日観てれば、オペレーションは覚えます。
自分の賄いで作って食べて、舌で、感覚で覚える部分も多いですけど。
でも、やっぱり今日始めて明日出来るってものではないかもしれません。
もの凄くセンスが良くて、元々素地がある人なら別でしょうけど、俺は元々タダのサラリーマンだったわけで。
オヤジは料理人だけど、そういったモノを意識する時期には居なかったし。
いつの間にか、ですね、ホントに。
夜、家に帰る時ってもの凄く寂しいんですよ。
それまでは店にいて、誰かしら人は居て。
仕事と離れた話しもしたりして、結構楽しい時間もあるし。
で、店を出るのが午前3時頃だと、流石に人も車も少ないから、しーんとした道を一人で歩いて行くわけですよ。
眠いし寒いし腹減ってるし。
とっとと帰りたくても、そうそう毎日はタクシーで帰れないし。
んで、山道というか上り坂を延々と歩いていくんだけどね。
今の時期は星が綺麗なんだよ。
月明かりが明るい日は、何となく清々しい気分で帰ったり。
星が瞬く日は、まぁ、オリオン座しかわかんないけど(笑)それを観ながら登っていったりね。
でも、まぁ、誰も居ないんですよ。
そういう寂しさというか、独りの環境というか、そういうのにも、いつの間にか慣れてしまうんだろうかね?
あんまり慣れたくないけど、ね。
生活している時間帯が、一般的な人達と真逆だから、仕方がないことだけど。
たまにはババーンと遊びに行きたいよなぁ。
まぁ、ババーンと行ける程、懐は暖かくないんですが(ごーん
|