事態は悪い方へ向かってしまい、ぐっすり休んだはずなのに気分が優れず、会社に電話して病院に行くことにしました。

界隈で一番大きい病院に行ったものの、救急外来しかやってない（土曜日だし）ので、そこで脳外科を紹介して貰いました。

土曜日もやってるだけあって、院内は人だらけ。
それで気分が一段と悪くなる始末。

ようやく俺の受診が回ってきましたが、問診票に書いたことを復唱され、様々な検査を受けるように言われただけでした。


何でさ？


で、仕方なしに検査に。

最初は血液検査。
久しぶりにたっぷり血液採られてすっきり（何で

次に聴力検査と中耳の検査。
中耳の検査をする前に、スクラブ入り洗顔ティッシュとでも言えばいいのか、そんなもので顔と脳天をゴシゴシウォッシュされ、若干ひりひりしました。

その後は平衡感覚の検査。
まぁ、眩暈するくらいだからするんだろうねぇ、と思ったけども。

検査のトリはＭＲＩ検査。
薄暗くて、もの凄い狭い筒の中に、頭と首をテープで固定されて入れられます。
ハッキリ言いましょう。
わしは狭いところが好きじゃないみたいです。
なんせデカイし（関係ない

３０分ほど堪え忍ぶと終了なんだけども、いつも動悸がおかしくなっちゃうんじゃないかと思うほどドキドキしまくりで非常に疲れた。

１１時に病院に入って、この検査が終わる頃には１５時まわってたんだよね。

この時点で会社に電話したところ「何で連絡くれないんだ？」と言われました。検査室地下だし一応オトナだから携帯の電源切っておいたし。
とか言い訳するのも何なんで「すいません」とだけ言ってた時に。
検査結果が出たので診察室に呼ばれました。
先生曰く「脳は非常に綺麗な状態。内耳も異常なし。脳内血管も異常なし。で、問題は」

ちょっと溜められ（ぉ

「問題はこれなんだけども・・・」
ＭＲＩの顔を横から見た断面図を指さす先生。
見つめるわし。

Σ（´□｀）

ヘルニアじゃん、それΣ（´□｀）

「第６・第７頸椎のヘルニアが原因じゃないかな。ここを圧迫される関係で、後頭部にストレスが発生して眩暈やボヤーっとした感覚を覚えるんだと思う。」と結論づけられました。


何でさ？


今から６年程前、１ヵ月も入院して頸と腰のヘルニアを治療して、その後は外因性のショックも喰らってないのに。
これを今回は手術もリハビリも無しで、投薬で治療していくそうです。

病院から出て、会社に電話すると、「今日は何時から入れるの？」と聞かれたので帰ってゆっくりしたい、と言うことを伝えようとおもったんだけど諦めて会社に行かないと行けない状況でした。


何でさ？


貰った薬が強いので、夜眠る前しか呑めないんですけど、その呑めない薬が眩暈止めの薬だったりします。


何でさ？


つーことで、眩暈との戦いは切って落とされました。
とてもＫＯＣどころの騒ぎではないのです（ぉ