2003年05月06日(火) |
ラ−メン紀行のおさらい |
暇なので、ざっとラーメン紀行を読み返して見たんですが、わしの好きなラーメンの傾向が見えてました。
・・・・結構恥ずかしい( ´Д`)ノシ(ぉ
どんな感じか見てみようかなぁと。
○麺
麺は間違いなく『細麺 < 中太麺 ≧ 太麺』という図式が。 太ければいい、と思われがちですが、やはり、中太辺りに落ち着きそうです。
で、多加水麺と低加水麺では、低加水麺の方が良いと。 歯ごたえは多加水の方が滑らかで、低加水の方が固め。 ただし、スープとの絡まり(吸水効果ですが)は申し分ないと思うので。 ストレートと縮れ麺では、やはり縮れ。
総合的に見ると「中太・低加水・縮れ」と、一昔前のトンコツ系の店に多かったタイプ(代表・次郎)が好きなようです。
○スープ
スープは、現在主流の「肉+魚」は外せません。 鶏がらよりも豚骨ベースで、煮干し・焼き干し等の魚出汁と昆布・鰹節。 ただし、あくまで「魚だぞー」と主張するのは御法度。 「あ、魚入ってるね」程度がいいです。(代表・麺屋武蔵) で、味付けは醤油になると思います。 熟成されたアミノ酸の旨味を蓄えた醤油の奥深さを堪能したいなと。 (昔は味噌一辺倒でしたが、最近は滅多に味噌を食べなくなりました。) 濃厚か薄味か、好みが別れます(わし自身もどちらでもいいので) ただ、麺がアレだと、濃い目に仕上げないと負けそうです。 なので、背脂で濃厚さを出し、焦がしネギ油とニンニク油を加えてアクセントを。
基本的に豚骨ベースに丸鶏、魚出汁+乾物の旨味+醤油が良いようです。
○具材
ベーシックな「チャーシュー・メンマ」はどの店でも注目です。 そして、味付け玉子があればかなりいいと思います。 チャーシューは、日本のラーメンには「煮豚」が合うと思います。 わしも本格的な「焼豚」より煮豚が好きです。 ですが、アクセントを付けるために「炙り」を入れるのもいいのかなぁと。(代表・まっこうや)
メンマは昔炊いていた頃があったんですけど、塩抜きして自分で作るとご馳走です。 細切りより、やや広めの感じで「食べ味」を大事にしたいですね。 (細目ですが、味は武蔵のメンマが良好)
煮玉子(味付け玉子)は、固茹での加工のし易さを取るか、半熟の黄身の美味さを取るか、ですね。 「竈」の薫製玉子と言うのも素晴らしいです。 ここは半熟を推したいですね。
色合いを考えると緑が欲しいので、青菜かほうれん草、チンゲン菜を。
んー、こんなラーメン作ってくれたら、わしはしょっちゅう喰いに行きそう(´▽`)
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