じん‐ざい【人材】
才能があり、役に立つ人。有能な人物。人才。「―を求める」「―不足」
辞書で引くとこうある。
人材ねぇ・・・
イマイチピンと来ないのでバラしてみましょうか。
ひと【人】 [名] 1 動物分類学上は、霊長目ヒト科の哺乳類。直立二足歩行し、手で道具を使い、大脳はきわめて発達し、複雑な言語をもつ。多様な文化を伝承し、地球上で最も栄えた文明をつくり上げている。現生種は一種だけ。学名はホモ‐サピエンス。人間。人類。 2 個々の人間。ある特定の個人。 3その事をするのにふさわしい人材。有能な人材。ある仕事・職業などに従事する人材 4 成人に達した者。おとな。 5 人柄。性質。 6 世間の人間。 7 自分と相手以外の人間。他人。 8 話し手が自分を第三者のようにいう語。わたし。 9 妻が他者に対して、夫をいう語。意中の相手。恋人。 10 法律上、権利・義務の帰属主体である地位または資格。権利能力者。自然人と法人とがあり、狭義には自然人だけをさす。 11 人民。臣下。臣民。 12 身分。 13 人里。人気(ひとげ)。() 14 従者。家来。供。 [代]二人称の人代名詞。あなた。
ざい【材】 1 材木。木材。「通し柱に太い―を使ってある」 2 原料。材料。「印の―に角(つの)を用いる」 3 才能。また、才能のある人。「国家有用の―」
人にはいろいろな意味があるなぁ・・・と関心してしまった(何
というのはさておき。
意味がたくさんあると言うことは、人にはいろいろなタイプが有ると言うことの現れでは無いだろうか?
「人」という一文字でも、既に才能を現すひとつの言葉であったり。
「材」には才能の他に「原料」という意味もある。
要は、その人がどのような場面で輝くかは一様でないと言うことでもあるんじゃないかな・・・と。
一概に「人材が居ない」というのは「その人が持つ本来の輝きに目をくれていない自分が悪い」 なんて言うのは、アリなんでしょうかね?
わしもよく言ってましたが(ぇぇ
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