るしふぇるの日記風味
日記だかなんだかわからんけど(ぉ

2002年09月21日(土) 王宮日誌3

会議が引けて、静かになった会議室。
そこで一人で煙草を吹かしていた。

『旦那様・・・帰りましょう』
「ああ、帰ろうか」

軍務官である疏埜馥と王宮を一緒に出る。

『今日ね、会議の前に軍務でいろいろ話したんだ・・・』
「そう、で、何を?」
『うん・・・』

いろいろの案件を聞いて、「なるほど」と思うモノ、「それは?」と思うモノ。
正にいろいろな話をしながら歩いた。

気が付くと家の前。
夜が明けてくる頃だった。

『また少ししか眠れないね・・・』
「ああ、わしはそうするけど、疏埜馥はゆっくり休んでレモンと居ていいよ」
『用事が無ければ・・・ね・・・』
軍務は忙しくない方が国は安全でいいかな・・・と思いながら。
「うん・・・。たまには寝てていいからね・・・」

わしは一時の休息を取り、そしてまた王宮へと急ぐ。

そんな毎日。


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