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欲しい本がある。 それもまた、いつものようにちょっとだけ欲しい本。なのである。 お金があるときに現物を本屋さんなんかで見つけちゃったら、多分買っちゃっていると思われる。 にせんろっぴゃくえん。 それはオトナになった今でも、躊躇する値段。。。 欲しいというのは、“魔女の宅急便 絵コンテ集”。なんで今さら、、な品だったりする。 ジブリの作品ならラピュタが一番好き。でもあえて魔女の宅急便。 なぜか? パン屋の間取図が欲しいんである。 ・・・・・。 あー、最近おもちゃやのシルバニアコーナーにへばりつき、何度も見たはずの森のパン屋さんの箱をひっくり返して見ている天佑だが、、どうにも。。。 森のパン屋さんは売価4000円程度。もちろん躊躇しまくりの値段だが、それ以上に内装なんかも気に食わなかったりするわけなのである。 天佑はパンが好きだ。給食の何が入ってるかわからないまぜごはんよりも、パンはシンプルでいい! 世界でいちばんのしあわせの匂いは、パンの焼けるにおいだと断言する! そんなパン屋さんにはやはりこだわりがなくてわ!(熱) というわけで、魔女の宅急便のパン屋さんなんである。作れるかは別にして、とりあえず間取り図、そして内装をスケッチしたい。 やりたいと思ったら、それが中途半端に終わろうと終わるまいと、いったん手を染めなくては気がすまない天佑である。えっへん!(ふんぞり返り) とはいえ、にせんろっぴゃくえんはお高いのだ。。。。 |
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