2004年07月06日(火) フランス映画祭2004:やっぱNG見せるのやめとく


2年ぐらい前に友人からお古のデジカメを譲ってもらってから、映画祭やイベントと名のつく所には必ずといっていいほどデジカメを持ち歩いている。
最初は、いわゆるフィルムとは違う、デジカメの撮ったり消したり撮ったり消したりできるのがうれしくて、コンパクトなものでもすごく重宝していたが、やはり映画祭ともなると観客席から舞台上のゲストを撮らにゃならんのでやっぱりズームが欲しい。でも3倍とか5倍とかの中途半端なものはダメ。

ということで、昨年のフランス映画祭直前に買った10倍ズームのデジカメ「OLYMPUS C-740 Ultra Zoom」が今年も大活躍。64Mのメモリで撮ったり☆消したり☆撮ったり☆消したり☆
そして後で消せるのをいいことにバシバシ撮るもんだから、当然ブレたり、人には見せられない写真もたくさんある。なかにはぶはっ!と吹きだしてしまうようなものもあるが、それらをまとめて「NG写真」として公開しようと思ったが、やっぱやめとく。現役でがんばっている人の、ましてやわたしが大好きなフランス映画の監督や役者たちが白目むいたり( ̄▽ ̄)、顔がヨレたり(◎`ε´◎)している写真を見せたらかわいそうだよなあ。

まあこのくらいの自然体がいいね◎


おっさん風映画監督(ホントは若いんだけど・・・ボソ)



新宿のゴールデン街風、ジャン=マルク・ムトゥ。
今回の出し物『ワーク・ハード、プレイ・ハード』
企業のリストラを題材にしたこの映画は、一時はリストラされてホームレスだった彼の実体験をもとにしている(というのはウソ)



マイクを持たせれば演歌歌手風、ナディール・モクネッシュ。
今回の出し物『ビバ!アルジェリア』
顔の大きさの割りに身幅の狭さが買われ、今はTVコメディアンとして活躍している。そっちの方が上がりもいいという(というのも真っ赤なウソ)


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