2003年06月21日(土) |
フランス映画祭2003(ギモン) |
さて仕事の方も一段落し、映画祭に没頭して・・・ と言いたいところだけど、今年は、昨年のように映画祭の合間に仕事をするのではなく、“仕事の合間に映画祭に行く”こととなってしまった。
仕事の繁忙期はさらに加速し、今やとどまるところを知らない。 週末の休みだけでなく、普通の休みも返上することとなってしまった今週。わたしはいったい、いつになったらゆっくりお休みがとれるのであろーか? ・・・と、こんなこと、こんなところでブツクサ書いていても仕方がない。 今のご時世に仕事があるのはありがたいことではないか!と謙虚な心でいこー!(←自分に言いきかせてる)
365日前から待っていた期待の「フランス映画祭横浜」も今日で終わり! とはいっても、実際は明日の22日(日)まで続くのだけど、わたし個人的には土曜日まででした。 今年鑑賞した作品は、水木土それぞれ4作品ずつ、全12作品。 個々の作品の感想は、撮ってきた写真といっしょに、後日サイトの方にアップする予定ですが、今年は観た映画ひとつひとつの感想を書く時間がとれない気配・・・なので、たぶんコメントのみになると思います。あしからず。 そしてこちらでは、映画祭のことをちまちまと書いていく予定でいます。
さていきなりですが、今年のフランス映画祭の総括です。
上映作品やゲストの善し悪しなどは別にして、ある意味、最低最悪の映画祭でございました。 こんな不公平な映画祭があったもんか。数年前までの“フランス映画オタク”のための映画祭とは違い、メジャー系になりつつある本映画祭。 11回も続けばこのような流れは仕方ないのかな?と思いつつ、チケットのことやらで異常な方向に移行していく様を見て、ふとギモンが頭をよぎる。
ついていけるだろうか、来年も・・・?
【2】フランス映画祭2003(誰のための映画祭?)
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