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2004年12月18日(土) 仕事を終えて。

■緊張と集中の仕事が終わると、心身共にぐったり。1日の努めは、それでもなんとか果たせたらしい。プロデューサーから、今日の仕事を労われる。体力温存のため、このところは電車通勤。眠りは足りているはずだったのに、疲れたのか帰りの電車でぐっすりと深い眠りに。起きたら最寄り駅から数えて8つも先の駅だった。電車のシートの片隅をまるで自分のベッドのようにして眠ってしまった。

■リラックスしたくって、帰ったらすぐにぬるめの風呂につかる。いつもは読みかけの小説を持って入るのだけれど、今日はもうこれっぽちも頭を使いたくなかったので、ファッション雑誌を持って。ブランド物の何百万もするコートだのスーツだの、贅沢ホテルだの、エイジング化粧品だの、何気なくページをめくっているとあっという間に1時間近くがたち。驚くほどの汗をかいて、明日へのリセット完了。あとは寝るだけ。ベッドには次の小説「ウェイクフィールド」を持っていく。

■最近どうしようもなく筆無精なわたしだが、現在の恋人に知り合ってから、8ヶ月、1日も休まずメールで恋文を送り続けている。書くことは苦手という彼だが、それでも必ず短い返事を送ってくる。いったいいつまで続くのか? わたしは、こと恋となると、飽きるとか慣れるとかを知らない人なので、この関係が続く限り、新鮮な気持ちで書き続けるだろう。一生書き続けられたら、いい、などと、少女のように、夢見る。


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