自己嫌悪


目茶目茶の週末。
自分の感情が牙を剥く。
自分で自分を傷つける、悪い癖。

嫌になるのは、
周囲と自分とのギャップ。

確かに、私は人を受け入れたいと思うし、
強い人間になりたいと思っている。

けれど、私は周囲が思っている程、
清純な人間ではない。

普通に年を重ね、普通に物事を経験してきている。
そして、その経験は、見方によっては
相手の期待を大きく裏切っている。
その裏切りを隠すために、
私は周囲の期待している自分を演じているのだろう。

ごめん。
純粋に想ってくれている君に、
穢れた私は相応しくはないんだ。

2004年05月30日(日)