痛い傷


友達と色んな話をした。

昔の話になって、知らなかった過去の出来事を知る。
『余裕』という文字が一欠けらもなかったあの頃に、
私は周りの友人達にどれ程心配され、迷惑をかけていたのだろうと
思うと、申し訳なくて涙が止まらなかった。

情けない。

情けないけど、絶望のどん底から何とか立ち直って生きている自分がいる。

何も言わずに見守ってくれいていた友人に感謝。
どんなに私が駄目でも、変わらずに側にいてくれた相方。本当にありがとう。
皆々、こんな一言では言い足りないくらいに、感謝しているよ。

私は何もお礼をすることができないけど、
もし何か困ったことがあったら、全力で支えるからね。

だから、私はもっと強くなる。
誰のためじゃない、自分のために。

2004年04月10日(土)