感謝と寂しさ


職場の飲み会。
職場を去ることになった私も挨拶周り。
良くして頂いた上司達と最後の大爆笑。

そんな中、一緒にいたいのに、いられなかった彼女と話す。

「今日預かっていたものを持ってくればいいって、分かっていたけど、
これを渡したら、もう会う理由がなくなっちゃう」

彼女のその言葉が胸に突き刺さった。

彼女のストレートに「寂しい」と言えること。
そう、私を慕ってくれたことが、嬉しくもあり、もう一緒にいられないと
思うと寂しくて仕方なかった。

自分が思っている以上に、沢山の人が私を好きでいてくれることが
びっくりしたり、妙に照れくさい嬉しさがあった。

人の好意を素直に受け取ろう。
できることなら、あともう1年、一緒にいたかったよ。

2004年04月05日(月)