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2013年03月15日(金) 3月6日の日記の続き
3月6日の日記の続き

サンサーンスの交響曲第3番ハ短調「オルガン」 --ちなみにミュンシュ指揮、ボストン交響楽団、1959年の録音--を聴きながらこの日記を書いているのだが、 多分有名な第2楽章はパイプオルガンとオーケストラの共演。 今月6日に書いた日記の分類に沿って書くなら、 原理的に永久に音を出せる楽器であるオルガンと、 いつかは音を一度は止めねばならぬ楽器の群れの合奏。 私には前者が神を、 後者が人々を表すように思えてならず、 そのためこの曲がものすごくシリアスな話題について語っているように感じられるのだ。


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