ウェブ日記
2010年04月29日(木) 今日は忙しかった/タイグリーンカレー/ハードディスク故障/デル700mとplamo 4.72メモ
今日は忙しかった

料理とパソコン修理とパソコンいじりで。 疲れて眠いので寝て詳細は明日。

タイグリーンカレー

(以下は4/30記) 朝母が夕食は鶏肉料理にしたいと言ったので、 以前私が買っていたタイグリーンカレーの素とココナツミルクを使って タイグリーンカレーを料理することになった。 夕方外出から戻ってちょっと忙しくなったうえ、 両親と頂くメインディッシュを(恐らく生れて初めて)料理する責任をちょっと感じて精神的にちょっと大変だった。 結果は青唐辛子がちょっと辛過ぎて、 ニンニクもちょっと強過ぎたけれど、 十分おいしい料理が出来た。

レシピは以下の通り。

材料:

  • グリーンカレーペースト。メープロイ、Mae Ploy製、1袋50グラム
  • 鶏胸肉1枚
  • 玉葱小1個
  • ココナツミルク1缶、400 ml
  • サラダ油スープスプーン1杯
  • 春白菜1/4個
  • 人参半個
  • 黄パプリカ半個

料理法

  1. 鶏肉は細く短く切り、 玉葱は薄切りに、 その他の野菜は洗って食べやすい大きさに切り、 必要ならばサラダスピナーでも利用して水気を切る。
  2. 20 cm (以上の)鍋を火に掛け、 サラダ油を挽いて鶏肉、玉葱と人参をカレーペーストと炒め、 ココナツミルク240 mlを加える。 カレーペーストの空袋には水少々を加えて 鍋に開け、ペーストを使い切る。
  3. 煮立ったら野菜を加えて さらに煮立って暫くしたら残りのココナツミルクを加える。 ココナツミルクの空缶にも水少々を加えて 鍋に開け、ココナツミルクを使い切る。 白菜がしんなりしたら出来上がり。

カレーペーストのパッケージに書かれているレシピとの大きな違いは、 何といっても野菜をうんと増量していること。 このカレーペーストは青唐辛子とニンニクと塩がなかなか強いし、 私の好みではあるけど、 タイ料理に多く使う砂糖を使いたくないから。 白菜はタイでは入れないと思うけど、 このカレーにとても合う。 他には肉は初めに煮込む代りにペースト、玉葱と炒めている。 やはり肉や玉葱は炒めた方がおいしいから。

ハードディスク故障

今日ノートパソコンの デルInspiron 700mPlamo Linux 4.72 をインストール中にハードディスク--以下HDD--が突然カリカリと音を立ててお亡くなりになった。 HDDがクラッシュしたのはパソコンを使い始めて初めて。 普段日本に居るときは時間に余裕があるのだけど、 日本脱出前にノートパソコンのlinuxを更新中だったので少々慌ててしまう。

すぐにデルのウェブサイト で修理について情報を探したけど、 5年前のパソコンなので修理の手続きも時間も費用もどのくらいになるか すぐに分からなかった。

そこでネットで情報を少し漁ったところ、 700mでのHDD交換は容易なことを知る。 しかもあるブログの記事によると HDDの隠しパーティションはそれほど重要なものではなさそうとも知る。 それならパソコンショップにすぐ行って新しいHDDか 場合によっては中古のノートPCを破格の値段で買おうかと思いつき、 すぐ外出。

出かけたのは長崎市岩見町の丘の上にあるピーシーデポ長崎店。 中古PCはやはり高そう。 重くてかさばるノートパソコンの代りに仕様の書かれた納品書を持参し、 店員に聞いたところ、 コンピュータでデル700mの情報を探していただき、 無事代りのHDDを入手。

驚いたのは(内蔵) HDDには容量を別にすれば今は8種類しかないこと。 ディスクの大きさ--多分--が2.5インチか3.5インチかで2種類、 接続方式が旧式のATAか新しいSATAかで2種類、 中身が従来通りの円盤かフラッシュメモリみたいなSSDかで2種類あるので、 これら3つの分類の組み合わせで2 x 2 x 2の8種類しか無いのだ。 パソコンに詳しい人には何でもないとは思うけど、 例えばデジタルカメラ等の充電池には規格や種類がたくさんあることを思い出すと、 この事実はすごいし、 パソコンの修理、改造や更新にはとても都合が良いのでありがたいことだ。

購入したのはWestern Digital社のATA接続80 GBで値段は6970円。 SSDを試したかったけど、 容量32 GBで4千円高いのは、 今は無職の身にはきつい。 円盤式のHDDの容量は他に160 GB、250 GBと320 GBがあって、 1000円ずつ順に高かった。 160 GBを買おうかとも思ったけど、 そんなに容量は要らなかったし、 OSの更新でHDDのフォーマットに時間をかけたくなかったし、 店員も外付HDDがお得と勧めたので、 容量は以前通りにした。 ちなみに壊れたHDDは日立のTravelstarだった。

さて夕食後HDDを交換。 パソコン底の螺旋3本をフィリップス式--つまりプラスの--ドライバで外したら、 HDDが登場。 充電池を抜くように外して新旧のHDDを見比べたら、 ピンの形が違ったので一瞬動揺した。 ネットで情報を漁ったら、 PC分解web700mのHDD交換方法 が詳しく載っていたので、 これを見ながらほとんど無事にHDDを交換できた。 ほとんどと書いたのは、 水色の細い形をした、ピンに付ける「コネクタカバー」の螺旋を外して外さずに HDDを外してしまい、 コネクタの小さくデリケートな蝶番--ヒンジ-- 2個を壊してしまったから。 でもこのトラブルは、HDDとコネクタカバーを正しい位置に固定すれば 無視できる(はず)。 それでもHDD交換も電池交換並にもっと容易ならいいのに。

新しいHDDはとにかく静かで読み書きがより速いので気持良い。 Plamo Linuxを更新して無事に使えると良いな。

デル700mとplamo 4.72メモ

HDDクラッシュで混乱したけど、 問題点が幾つか現れた。

一番大きなものは、インストール後再起動したら、 コンソールが突然暗転すること。 カーネルを再インストールしても症状が同様だったし、 落ち着いて(本当の)ブラインドタッチでログインとシャットダウンが可能なので、 カーネルが異常にインストールされたとはちょっと考えにくかった。 ネットで情報を探したところ、 電力研究室@埼玉大学の前山氏のウェブページ で同様のトラブルが紹介されていた。 このページを参考に、 PCの起動時grubのオプションに"nomodeset"を指定することでトラブルは回避できた。

他の主なトラブルはxplamoconfigコマンドでXサーバの設定ファイルを作成しても、 Xが起動しないこと。 これは同ページを参考に/etc/X11/xorg.conf中の Section "Device"中の「Driver "intel"」の項を 「Driver "vesa"」に変更することで一応対処できるけど、 画面サイズが700mの1280 x 800にならないので要改善。


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