ウェブ日記
最近の園芸購入したもの。 たまたま8日のNHKの番組「ゆうどきネットワーク」を見ていたら、 (5-)アミノレブリン酸入りの肥料が園芸や家庭菜園にとても良いことを知った。 長崎には佐世保しか店頭販売が無いのでネットで注文、 昨日朝到着、早速使い始めた。 5-アミノレブリン酸--ALA--は、葉緑素の原料になる物質だそうで、 これを植物に与えると葉緑体が増え、 日照のいまいちな場所でも植物の栽培が容易になるという。 葉緑素とヘモグロビンは構造が互いに似ているので、 ヒトや動物に与えると貧血が治るのかもしれない。 いずれにしても、効き目があれば嬉しい。 私が世話している植物の出来事をリストアップ。
追記。 夕方小松菜を間引きして掻き菜を夕餉のお汁にして頂いた。 香りは乏しいし量は少なかったけど、 楽しめた。 その他1ヶ月ほど前から毎日「静止」ヒンズースクワットをやっていたためか、 今日暑い中長崎の坂道を上っても疲れなかった。 私は歩くのが好きだけど、 歩くだけでは足腰は十分強くならないことを実感した。 「静止」ヒンズースクワットとは、 立って足を肩幅まで開いて、 (腰骨を伸ばしながら)直角になるまで膝を徐々に曲げ、 30秒以上静止してから、直立するまで膝を徐々に伸ばす ちょっとしたトレーニングである。 両手は膝を曲げながら前に出しながら肘を徐々に直角に曲げている。 留学していたときに読み始め、 重苦しい場面が多かったので読むのが捗らなかった、 カズオ・イシグロの"A Pale View of Hills --邦題「女たちの遠い夏」--" を今日午後やっと読了。 登場人物のストーリーが完全に明かされないし、 彼らの人生が互いにオーバーラップされたり、 登場人物のはかない記憶が中心に据えられているので、 現実と幻想の境が曖昧だったりで、 私はこのような作りの物語には慣れていないので、 一度読んだだけの今はまだちゃんとこの物語についてちゃんと紹介できない。 でも、長崎を舞台とした物語の中では私の最もお気に入りになるのではと思う。 この小説を何とか先に読み終えたかったのと、 5月から読書の他にもやりたいことができたので、 他の本を何冊も買って置いたままにしていたけど、 これからは読書にも時間を十分費やすことになるだろう。 |