ウェブ日記
シンビジウムとタマシダ花がやっと終ったシンビジウム1株を午前中植え直した --シンビジウムの植え替えや株分けは通常4月から5月始めであるが--。 あまり良く育っていなかったのを不思議に思っていたら、 原因が判明。 何とタマシダが鉢にびっしり育っていたのだ。 株を鉢から抜いて根を崩したら、 モズクのように黒くて細い根と共に、 ジャガイモを小指の先ほどの大きさに縮めたような タマシダの塊茎が10数個も出て来た。 鉢にはタマシダの若くて小さな葉が2、3枚見えただけなのに… それらを枯葉等の異物と共に丁寧に除き、 残った古い用土に新しいぼら土を混ぜて植え直した。 幸か不幸か新芽がまだ全く伸びていなかったので、 植え直しに伴うダメージは少ないと信じたい。 こうなった原因は、この鉢をタマシダの植わった大きな鉢の上に置いたからだった。 タマシダの地下茎がシンビジウムの鉢に侵入したのだ。 もっと園芸を早く再開すれば良かったと少し後悔した。 今日のギボウシ今実家にはギボウシ5種があり、 元から生えていた斑入りのものを除いた4種は私が最近購入して育てている。 内訳はジャスコ時津店で見つけて即購入した トクダマギボウシの改良種であるラブパット(Love Pat)、 残りはネットで購入したタマノカンザシ、ヤクシマギボウシとシコクギボウシである。 最初の2種がなかなか育たない一方で、 ヤクシマは新芽を出し、 シコクは濃い青紫の蕾を日々膨らませている。 |