ウェブ日記
2009年06月04日(木) カトレア発注/今日のフクシア
カトレア発注

先月29日に四半世紀ぶりに蘭を入手して育て始めた --ちなみに内訳はカトレア系交配種のPotinara Memorial Gold "Canary" (ポティナラ・メモリアル・ゴールド「カナリー」)と 風蘭系交配種のDarwinara Charm "Blue Moon" (ダーウィナラ・チャーム「ブルームーン」)-- のがきっかけで、 蘭に再び関心を高めつつある。

そんな中、 昨日ミニカトレアのLc. Mini Purple (レリオカトレア・ミニパープル)と 原種カトレアのC. intermedia (カトレア・インターメディア)が強健で育てやすいことを初めて知る。 驚いたことに、どちらも低温にかなり強いという。 それで昨夜はネットで関聯するウェブページを探して読みまくり、 あるウェブサイトで特価で限定販売のC. intermedia 2品種を注文。 気が付いたら午前3時だった…

原種のカトレアを購入するのは生れて初めてなので、 ちょっと興奮している。 インターメディアは1980年代初めには白地の花びら3枚に楔形の(赤い)色の入った aquinii (アクイニー)という変種とその交配種が人気だったのを覚えている。 このときはカトレア(属)はどれも温室が無いと育てるのが困難と思っていたので、 手に入れようとは全く思わなかった。 蘭の品種改良が進んだだけでなく、 蘭に関する情報も四半世紀のうちに詳細かつ正確になったことを痛感した。

ミニパープル等の他のカトレア交配種も欲しいけど、 私が実家を離れたとき困るので、 これ以上買うまい、多分。

カトレアとその交配種について色々知りたいなら、 Abiko Orchid Room のウェブサイトがお勧め。

今日のフクシア

7種7株とも良く育ち、開花中か色付いた蕾を付けている。 無事梅雨越しできれば良いのだが… 梅雨入り前、花が終った株から剪定、挿し木する予定。

どの株も購入してすぐ一回り大きな鉢に植え替えて、 毎朝鉢底から水が流れ始めるまで水遣り --晴れる日には水の代りにハイポネックス1000倍釈--し、 梅雨明けまでは庭の西側に置いて陽をガンガン当て続ける予定。 この植物は光と水と肥料を本当に欲しがるので驚いている。


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