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2009年04月22日(水) 無線LANいじり/w3mmeeのインストール
無線LANいじり

Plamo Linux 4.6/デルInspiron 700mを使って実家の2階で無線LANを利用しているのだが --ルータは1階にある--、 電波の比較的届きやすいと思われる踊り場で使っていても、 すぐ接続が途切れ、何度もifconfig、iwconfig、dhclient等のコマンドを打って再接続するのが嫌になってきたので、 一昨日の夜、カードの変更に始まり、無線LANの設定をいじってみた。 2日間様子を見たら、やはり無線LANがより快適になったので、 今日この日記に書くことにした。

無線LANカードについては、 普段使っているコレガのPCカード"WLCB11V3"の代りに メルコの"WLI-PCM-L11GP"を試した。 でもPCに挿しても通電しないので、 ネットで情報を漁りながらdmesgを見たら、 デバイスeth1として認識されていることに気付く。

さらにこのデバイスを使っているとき dmesgでipv6が利用できない旨のメッセージを発見。 もしかしたらlinuxがipv6を利用しようとするため ネット接続が遅かったりよく途切れたりするのかもしれないと思い、 ネットで情報を探し、 "t2g_m wiki"を参考にして、 /etc/modprobe.confに以下の2行を追加、

alias net-pf-10 off
alias ipv6 off

700mを再起動させたらlsmodでipv6モジュールが起動しなくなったことを確認。 これでlinuxはipv6を利用しようとしないはず。

eth1ではイントラネットの利用はできたけど、 インターネットがそのままでは利用できなかったので、 /etc下のnetwork.conf、network.fixedとnetwork.modeにeth1の項目を追加、更新 (参考ページ)して解決。

w3mmeeのインストール

Plamo 4.6でプレインストールされていたw3mの使い勝手が悪かった --オプション画面で指定してもマウスが使えないし、 viみたいなキー操作ができない、 例えば7つ先のリンクにカーソルを移動したいとき 7 + [tab]と入力できない--ので、 代りにw3mmeeをソースからインストール。

外部エディタの指定がオプション画面からできなかったので、 ネットで情報を探したところ、 browsecapファイルを変更すれば良いことを発見。 Plamo 4.6/デル700mではこのファイルは /usr/local/etc/w3m/にあった。 このファイル中の

x-w3m-edit/*; /usr/bin/vi %s ;needsterminal ;x-w3m-internal

を以下のように変更。

x-w3m-edit/*; /usr/local/bin/vim %s ;needsterminal ;x-w3m-internal

brouwsecapを更新してw3mmeeで使用する外部エディタはviからvimに変更できたけど、 w3mmee/vimで作成、編集した文章が文字化けして困った。 vimのユーザが自分のアカウントでないからだろうと考え、 普段はホームディレクトリ下にある設定ファイル.vimrcがないときは どの設定ファイルを使用するかネットで調べたところ、 /usr/vim/.vimrcと判明。 ホームディレクトリ下の.vimrcを/usr/vimにコピーして無事文字化けを解消。 早速今日のこの日記をw3mmee/vimで書いた。


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