ウェブ日記
葡萄畑とパール市街を訪問午前中MKの仕事仲間のワインメーカー --失礼にも名前を覚えられなかった-- にウェリントンの葡萄畑を幾つか案内してもらう。 葡萄の選別で一緒になった女の子達に再会できて嬉しい。 南アの葡萄畑は豪州のそれとかなり作りが違う。 例えば樹は背の低いものが多いとか。 豪州の生産者が見れば栽培技術が遅れていると言いそうだけど、 こちらはあちらより労働力に恵まれているから、 葡萄の樹の手入れは向うより丁寧なことがしょっちゅうある。 午後宿のオーナー一家に アフリカーンス語博物館(Taal Museum)そばまで送ってもらったけど、 そばにあるパール博物館(Paarl Museum)ともども既に閉館。 代りにパール市街を散策。 ここは内陸なのに、港町のような開放的な雰囲気があるのに驚いた。 黒人の多い猥雑な佇い。 でも路上にゴミをよく見かけた以外は問題無さそう。 博物館のそばには白い壁の大きな教会があった。 看板が無いのでどの教会かなかなか分からず。 道標によると、この国では珍しいカトリックの教会らしい。 熱い陽射しの中1時間以上も歩いて帰宅、 流石に疲れたので昼寝して、 不断草(こちらで法蓮草、spinachといえばこれを指す)と即席麺を茹でて夕食を頂いてくつろぐ。 |