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2006年02月05日(日)
2.5℃のメニュー

昨年から計画を立て、今年に入ってからはバタバタと打ち合わせや
準備をしていたイベントが今日、無事終了しました。

20名ほどのゲストを呼び、地元の食材を使ったランチを楽しむ
というシンプルな企画ですが、地元産のありふれた食材や
資源の魅力をそこに住む人が再認識し、この地を訪れる人にも
それを発信できるようになれば・・、というのが狙いです。



土曜日がちょうど旧暦の七草、ということにちなんで
まずはみんなで七草摘み。軍手、長靴必須です。
摘んだ七草は厨房に持ち込み、料理に加えてもらいました。



*黒米のスープ
*ヤーコン入り 畑のサラダ
*ポークソテー イタリア風
 つけ合わせ アスパラ菜・芽キャベツ・にんじん
*豆乳ロールパン
*いちごのアングレーズソース
*緑茶(+大豆茶)とデザート

メニューはこんな感じ。ほとんどが地元産の食材です。
フードコーディネーターさんに調理もお願いしましたが、
今回の実験的なイベントだけで終わってしまうのは
もったいないようなランチでした。



真ん中の写真は黒米のスープ。美しい紫色のポタージュでした。
スープの隣は湯がいた七草。お好みでスープの浮き実に。