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2005年05月09日(月)
富士山へ

ビア・フェスティバルの翌日は、近代美術館のゴッホ展を見てから箱根でお昼。
またまた蕎麦です・・。今日は“はつ花”さんのせいろそば。


長芋をつなぎに使った蕎麦をとろろ汁につけて食べるのは悪くはないけど、
蕎麦は先日の知人打ったものと比べてしまうとさえませんでした。
一度食べてみればもういいかな。
デザート代わりに近くの豆腐屋さんの店先で玉だれ豆腐をいただき、
ちもとで湯もちを買った後は、乙女峠経由で御殿場に抜けました。


御殿場からまっすぐ家に帰るのかと思っていたら
富士山スカイラインをまわっていくことに。
自衛隊の演習場に囲まれた道をまっすぐに富士山を目指します。

富士山は一合あがるごとに一月ずつ季節が遡っていくようです。
新緑のふもとから桜を経て、標高2400mの五合目では冬のような景色。
5分ほど車外に出ただけなのに手が悴んでしまいました。



新五合目の駐車場から頂上を見上げると、砂礫の斜面に残る雪が目の前に。
遠くからも見える白い筋がこの雪なのかと思うと不思議です。
こうして見ると山頂まではけっこう近そうにみえますが、
最短ルートのこの登山口からでも登りは平均5時間はかかるらしい。
私も登れるうちに一度チャレンジしておきたいけれど、
すでに体力が足りないかも。足腰鍛えるのが先ですね。