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2004年12月13日(月)
ふたご座流星群

夜、流れ星を見るために夫と山に向かいました。
“ふたご座流星群”が13日夜から14日未明にピークを迎えるのです。
23:30、家の駐車場で空を見上げるとさっそく流れ星がひとつ。
このスタートはなかなか期待できそう。

車を30分ほど走らせて真っ暗な山頂に到着。そう高くない山ですが
茶畑に囲まれているので、空を遮るものはなにもありません。
遠くの街の光も届かず、星の輝きも平地で見るのとは全く違いました。
最初はマフラー、手袋と防寒もばっちりで空を眺めていましたが、
やはり寒いのでサンルーフから顔を出して観察することに。
オリオン座の左上に位置するふたご座を放射点として
流れ星は空のどこでも見られます。
(ふたご座から離れた方向ほど、流れ星の軌跡は長く見えます。)
1、2分に一度は流れるので、首を休める暇がありませんでした。

大きな雲が南からゆっくりと空を覆い始めたので、40分ほどで観察終了。
でも二人合わせて30数個見つけることができました。
条件がよければ1時間に50個というから、好成績かな?

活動が盛んになるのは13日の前後数日とのことなので、
明日も見られるでしょう。
ふたご座の次は年が明けての“しぶんぎ座流星群”。
2005年は1月3日頃にピークを迎えるそう。晴れるといいな。