今朝早く、5時10分ころ、私が見守る中で少し苦しみましたが、静かに旅立ちました。ミヤコもそばでシーンとしていました。
木曜の子供たちとは最後の挨拶ができました。
皆さん、ありがとうございました。
12年の塾猫生活でした。
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昨日午後から、一気になんか具合が悪くて、私の動物的勘で、これは‥と思った。
そもそも、体重は増えていたが、なぜか反比例して健康的な気配や気力はなくなっているように見えた。
強制給餌から脱却できなかったし。
15日から、様々なサプリなどを使ったのも、そもそも体力的に丈夫でないあの子(目力気力はあり)には、きつかったのかもしれない。
で、夕方に話した。
「チヨ、神様が帰っておいで、といわれてるなら、天の猫の国へ帰らんといけないね、帰っていいよ、仕方ないもんね。でも、私は最後までチヨには迷惑だろうけど、前向きにやるからね。チヨも、最後まで生きる気持ちで、やってね、そこに猫としての学びもあるよきっと、苦しいけどね。
イッサとチヨと私と過ごした今朝白のおうちの時間は楽しかったね。ありがとう、大好きだよ、チヨ。ありがとう。
イッサはミヤコに魂を少し分けたかなんかして帰って来たよ、ミヤコはイッサとよく似ているところがあるよ。猫に九生ありっていうから、チヨも猫の国で毛皮替えて帰っておいで。いいよ、まっている。
ミヤコの相手をたくさんしてくれてありがとう。
チヨが考えて、帰ろうと思うなら、いいよ、苦しいのを終わりにしてもいいよ。そして帰っておいでね、でも私の歳考えて早めに来ないとね、よろしく」
抱っこして、よくよく話した。
チヨは、悪いことはほとんどしない子で、賢くてクールで美しい子。
私の言ったこと、分かったはずだ。
夕方は、かごで塾に参加。
夜、泡のようなものを出してかごベッドにいないでフラフラ動く。苦しいからだろう…
抱っこして、さするが駄目。
真夜中12時前後に、苦しみ出したので、逝くのかな…と思いつつ、
ありがとう
チヨ、大好きだよ、
楽しい時間ありがとう、
と繰り返して撫でた。
深夜一時過ぎ、何とか収まって、動かなくなったが、呼吸はしている。
かごごと布団に入れて一緒に寝た。
ミヤコも時々のぞきに来ていたが、足元で寝ている。
「3人」一緒の最後の夜だった。
動物は、他の動物の死が近いと避けるとか、よけるという話を聞いているが、ミヤコは最後までそんなそぶりは見せなかった。
いいこだ・・・
そして、朝方4時半過ぎにまた発作のような苦しみ。
水(JINサポートというレメディが入ったものですが)を少しシリンジで。末期の水となった
そして、5時過ぎにのけぞって苦しみ、旅立った。
ありがとう、ありがとう、とさすって首のところは腕に抱いていた。
12年。ありがとう。ご縁ありがとう。
慢性腎臓病。
猫にとってはそう遠くない死を宣告されたも同然の病名ですが、長い戦いになると思っていました。
しかし、チヨは去りました、自分の判断と多分天寿で。
チヨはプライドの高い気位の高い猫姫でした。
それにしても
肩透かしを食らった気持ちです。
寂しいですね…病名判明の時から覚悟はしなくては思っていましたが。
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今、玄関わきの土間、塾の待合スペースにいます。
チヨのために買って、少しの間でしたがお気にいりで使ってくれたちょこっと豪華な猫ベッドにいます。
きょうは1日、います。
チヨの魂はまだこの辺にいそうです。
これから、明日の仮火葬予約をお願いするつもりです。
チヨを心配してくださった方々に、チヨに代わって心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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