2020年05月19日(火) |
中国は政界征服をする気??その1 |
空が不穏。 地震雲がけっこうあちこちに出ています。 ご注意を。
以下は塾のブログに書いたものを転載 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 物騒なタイトルですみません。 これは??を付けているように・・未確認といっていい情報です。 気になったことを脳内メモに記したのですが、それをそのまま書いています。 新型コロナウイルス情報を読むついでに上がってくるニュースや記事を読んでのものですので、そのあたりはご了承下さい。
アメリカとの関係で オバマ大統領(任期8年)の時に中国はアメリカにかなり食い込んでいる。 オバマ氏の弟の妻は中国人で,弟は中国大企業の幹部。オバマ夫人の親族もそうだったはず 例の武漢研究所にオバマさんは資金を出しているというのも読んだ *ウオール街の中国への投資と深いつながり *子女枠、なるのものがあるそうな。 子女とは、中国共産党幹部のお子様がた。アメリカ留学後にそれなりの会社やシンクタンク などに就職できる枠.つまりアメリカ社会の相当なところまで中国共産党(の子弟)は入り込んでいるというわけだ。
ヨーロッパとの関係で イタリアとの一帯一路関係。イタリアの武漢肺炎発生地は,まさに彼らは多く住まうエリア。ミラノの最新流行のファッションは、中国の武漢周辺のよりの労働者がつくっている。 ミラノの縫製工場の従業員は中国人が多い。 この国の中国人人口は20万人くらいだとか。 イギリスやフランス、オランダも多い。 これらの国での中国人の居住は100年以上の歴史があって、大都市にチャイナタウンを形成している。 オランダのアムステルダムに長期滞在していたことのある私は、アムステルダムの駅近くにあるチャイナタウンに、豆腐やお菓子、醤油などを買い出しいったものだ。終わると、近くのChineseレストランで食事をするが楽しみだった。 あの頃、新鮮な果物や野菜は「トルコ屋さん」とよんでいたトルコ人経営の八百屋で,それ以外はチャイナタウンで調達することが多かった。 英仏蘭で50万人以上の中国人がいるはず。
アフリカとの関係で 20世紀末アフリカは「最後の市場」といわれていた。 アフリカでの中国の狙いは 豊富な地下資源を手に入れる 安かろう、悪かろうの中国製品の格好の市場となる。 進出した中国、インフラ整備に支援・投資する。 工事の要員として現地の人は雇わない。もれなく、中国人民がついてくる。 工事が終わっても住み着いて(違法)仕事をする、ビジネスをする。(移民の新しい形?) ザンビアに「アフリカ保定村」という中国の村があるいう話だ。 保定は北京近郊の都市で、そこ出身の農民が工事終了後も帰国せずに農業を始めて中国から親族を呼んでたちまちのうちに村化したらしい。 まあ、よくある話だ。日本にもあるし。 しかし、現地の人ともめる、対立する、抗争になる・・・アフリカでの中国人殺害の事件は珍しくないという。 中国政府が債務超過でお金が返せないアフリカの国々の政治に介入して実質支配することも進行しているという。 まさに新植民地主義。遅れてきた帝国主義である。
私が旅したアフリカは、エジプトとエリトリア。 どちらの国でもよく言われた「シナ」「チャイナ」 私は「NO! Japanese!!」と訂正していたが・・ 日本を知らない人もいた、けっこう。 で、トヨタ(←トヨタの車は知ってます)の国だ、というと、あれはチャイナだろうといわれたわ(トホホ) 全く、そういうことを中国は言いふらしてんだ、と思った次第。
・・その2に続きます・・
|