世界お遍路 千夜一夜旅日記

2018年10月11日(木) 楽ちん、発見・・ですが

生きていました。。
しかし、既にほとんど死にかけで、体中にウジ虫がついていました。
すぐに動物病院へ・・・でしたが、楽ちんのかかりつけさんはいったら、休憩タイムでお留守。
次もそう。
3軒目は先生が手術中で、30分待ち・・
イッサとチヨのクリニックに電話したら、どのくらいで来られますか?と、
10分、10分でいきます!診て下さい!!
わかりました、ということで。
四軒目でやっとみてもらった。
車の中、姪にだっこされた楽ちん、時々吠える。
しかし、体はぼろきれのよう・・・・・
日曜はそれなりにきれいで、シャンプーの香りがしていたのに・・・
先生は「体中どころか、中にまで入って食い始めているよ、ウジ虫が」
ええ・・
すぐに手当をするが、ダメかも知れないよ
はい。
ウジがついた物は処分、といわれたので、姪を自宅まで連れていき、彼女は着替え、彼女の車のある実家まで戻る。
16時にまた来るようにと言われたのだが、どうなることか。
しかし出てきてくれた、それも生きて。
有り難い。
うれしい。

いたのは何度も探したところ。草が人の背丈ほども生い茂る藪の中で、人様の屋敷なので中までは入り込んでいなかったところ。
姪は今日は義妹の通院で仕事を休んで、通院が終わって帰宅後に探しにでた。
私は、川沿いに車を止め、止め、ご遺体探しをしていたが、1時を過ぎたのであきらめてまた明日、と蒼紫神社へお参り。
ちょうどついたところ。
そこに連絡が来て、お礼のお参りしてすぐに実家へ戻った。
姪曰く、私が呼ぶ声に微かに鳴いて、それで分かった、と。
姪がつまりは楽ちんの究極のご主人、トレーナーさんにそのように教えられたんだよね。まさに三つ子の魂、百まで。
そのご主人の呼びかけに、瀕死の中で答えた、泣ける。

出てきてくれてよかった。
生きていてほしいが、ダメであっても、でもお別れをさせてくる、それが有り難い、感謝。


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