また寒波、来るらしや。 せっかく溶けたのに、またですか・・・です。 本日、この記事を読んで切なかったわ・・・ 神戸新聞サイトより転載
阪神・淡路大震災で亡くなった神戸大2年の加藤貴光さん=当時(21)=が生前、母親に宛てた手紙 貴光さんは震災の2年前、国連職員を目指し同大法学部へ。入学直前、西宮市内の下宿先を訪れた母親のりつこさん(66)=同=に1通の手紙を渡した。 「親愛なる母上様」から始まる大学ノートを切った1枚の用紙。
「私はあなたから多くの羽根をいただいてきました。人を愛すること、自分を戒めること、人に愛されること…。(中略)あなたの、そしてみんなの希望と期待を無にしないためにも、力の続く限り翔び続けます」
しかし、震災で下宿先のマンションが倒壊し、貴光さんは圧死した。手紙は形見となった。 ・・・・・・・・・・・ 良き人材は早死にす。 憎まれっ子、世にはばかるは本当だねえ。 これは、亡くなった貴光さんもすばらしいけど、要するにお母さんがすばらしい。
さて夕方。 仕事しますぞ。
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