世界お遍路 千夜一夜旅日記

2017年11月12日(日) クリーン作戦とベートヴェン

午前は、クリーン作戦。
玄関はブラシでこすって、まどの埃やら吹いて。
玄関先の夏の植木(アサガオとか日々草とか)の撤去。
母がチューリップの植え付けしやすいように。
仏間の掃除と整頓。
後、トイレと廊下があったのだがトイレ前の物置の掃除を姪と甥の嫁がしていて。
ものすごいことに。
断念((^_^))
廊下は、お天気がよくないのでちびっ子5人が、姪の旦那の仕切り(子守)で新聞紙チャンバラとかけっこ。
(はい、実家廊下はかけっこができるほどの広さ)こちらも断念。
で、11時過ぎに姪と甥の嫁にご褒美袋を渡して退散した。
ご褒美袋には、私が食べきれないいただきものや、先日購入した海外のチョコ菓子、傷ありのB級品だけどおいしいラ・フランス。
気持ちばかりを「がんばりました」の言葉を添えて。
義妹が姪と甥嫁を椅子に座って、それはすてないで、とかそれはいいとか、いっているのだが、大笑いしながら楽しそうで・・幸せだね、よかったねとつぶやいた私であった。
彼女は、お昼のラーメン注文と支払人。
私は小うるさいちびっ子5人の間でラーメンは勘弁と思うので、逃げてきているけど、彼女にとってはホントに至福の時間だと思う。
亡くなった弟も喜んでいることだろうさ。

帰りがけに、入院中の弟のところへ。
寝ていたが、熱が平熱っぽい。
まだ抗生剤は入っていたが。
夢を見ているらしく、私が声をかけると「お小遣いがたりないから持ってきてくれ」と。
「いいよ、明日ね」
看護師さんが笑いながらきいていたわ。

午後2時から、リリックホールで東フィルのベートヴェンプログラム。
合唱幻想曲というのがユニーク。
初めはピアノに始まり、やがてオーケストラも参加し、次にそこにソリストたち(ソプラノからバスまで6人)も加わり、時々ピアノ独奏、また協奏、ソリスト達、みたいな流れに、後半から当地のフェニックス合唱団が入る。
最後は、ものすごい盛り上がりで完成。
何しろ指揮者がげんこつでがんがん指揮。
この指揮の三ッ橋敬子さんって、白魚のようなお手で、切れのいい武闘派みたいな指揮をされる。好きだわ、この切れ味。
いつもは女性的でお上品系の東フィルの音が元気よかった。
最後は田園。
この第一楽章、好きだわ。
ワクワクする。
オーストリーはヴィーンの郊外、確かハイリゲンシュタットのベートヴェンの小道。
それより、ワインがうまい町だった・・・とか、思い出に浸りながらきいた。
豊かな午後でした。

はねた後、コメリに行って母にパンジーとビオラを10株ほど購入。
なんだか小腹が空いたので、同じ敷地内にある丸亀うどんかけ並とちくわの天ぷら。
食欲の秋です。
ずっとお腹の調子がよくない。
お肉とか魚はイマイチな感じ。
帰りは、原信で当地の名産醤油おこわを購入。
遺伝子が越後なせいか、餅米はこういうとき食べたくなる。
今のところ、トイレ駆け込みはない。

久しぶりにあちこちのブログを眺めてきたが、園遊会に皇太子妃マサコは出たらしい。しかし、また10分でトンズラ。それなら出るな、とどうして誰も言わないのだ。
非常識にもほどがある。
後11月なのに、コーゴーが単衣の着物だったって大騒ぎのブログもあった。
そうだね・・単衣は9月、精々10月まででしょう。
私でも知っている日本人の常識。
小室哲哉(この人、逮捕歴ある)の招待にあきれている人もいた。
それと、園遊会の夜のバレエ鑑賞にコーゴーが。
え?!タフ、と思ったら、園遊会の方と微妙に違うような・・・コーゴーも「チーム」があるってホントかも、と思った次第。
不穏な皇室である。



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