世界お遍路 千夜一夜旅日記

2014年06月02日(月) 行幸啓、ご歓迎送

末弟の施設に,天皇皇后両陛下がおいでになった。
ご歓迎送されたい方は申し出てください、という通知がきていたので,実家の母と義妹にいったら,2人とも行ってみたいと。
両人、体がそう自由ではないのでけっこう大変だな、とは思ったが、まあ42年に1度の植樹祭、多分次はないだろうと。
朝8時から活動開始。
2人を迎えに行き,施設へ。道々,すでにたくさんの警官たち。
暑いのにご苦労様なことで。
施設への道は、まさに田園地帯のどまん中を走るので、東京からおいでになった両陛下にはいい目の保養だろうなと思ったが、その見晴らしのよい道にも警官たちの姿。
施設の門でも身分証を,といわれて,駐車許可証の提示。
すごいわ。
で、待合室が2階で、階段を使えというので、困るエレベーターをつかわせてください、と。
しかし、封鎖だと警官。
そりゃ無い、うちは不自由な人がくるんだから、と施設にお願いしてあるが。
といったら、いろいろと対応が変わって、急遽下に控え場所を作ってくれた。
まあ、ほかにも不自由な方がたくさんいらしたしね。
で10時半くらいにおいでになるというので、10時には外のテントでお迎え準備。
報道やら、警官やらその他いろいろまあすごし。
で10時半「御着(おんちゃく、と女性警官はいっていた)
うーん、ゆったりと降りて見えて、実に丁寧なお辞儀。(これを見て、お辞儀に心こめるわざってすごいと思った私)
陛下が建物におはいりになってから、皇后さまが、とても丁寧にお辞儀されて中へ。(ここで、すごいきれいとか、色はぬけるように白いとか、感激で涙出て来たとか周囲の声すごし)確かにお色は白い。それとお年の考えると信じられないくらいの姿勢のよさというか、しぐさの美しさというか磨き抜かれた姿というか。
プロを感じた。
・・・また中で待つこと30分・・・
今度は、入所者も出てきてお送りだ。
注意などは、若い婦人警官がソフトに上手にしている。
びっくりしたのは,写真とりの推奨だ。
警官がお写真とっていいですよっていうとはね。
来た人の中には,いけないと思ってカメラをもってこなかったという人がいてこちらの方が私の感覚にはあっていたが(苦笑い)
今度は、車が出て行く時に実にゆっくり天皇陛下は何と席から立ってのぞいておてふりされていた。皇后さんは、やはり陛下が車に乗られてから、実にゆったりと心をこめて一礼されていた。
改めて、一礼にこめた力を感じた。
庶民的に一言でいえば「実直なお二人」

改めて「天皇皇后」というお仕事は、苦行だろうと思った。
恐れずにいわせてもらえば、だれにでもできることではない。
大勢の人達が動いてくれていること、準備をして待っている人達がいることを頭に入れて動く、どこで見られているかもわからないから車に乗っていても油断はできない。さらに、今回感じたのは、言葉かわさずにその誠と優しさ、上品を放つことの難しさ。それは日々の精進なのだろう。
頭のよさと想像力も必要だ。
うーん、いまの皇太子さんにはできないだろうな。さらにマサコさんにはやりたくても到底できないだろう。2人ともそういう精進をしていない。(と感じる)
多分,それはマサコさんが1番分かっている、だからいまの状況、ロイヤルヒッキーはできないという白旗状態なんだろう。
だったら、皇室にいないで出たほうが彼女の人生、幸福だと思うがねえ・・・
かわいそうなことだなあ。

以上感想でした。
帰り、2人に富寿しのランチをごちそうして帰ってきたが暑いねえ。




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