19時すぎに出て、寺宝温泉で、瞑想湯治をして、21時からの「かぐや姫の物語」 うーん、嬉しいやら、しみじみやらは、なんとシニア料金で入れたこと. まあ、800円得したけど、年とるって複雑.
でもって、映画については、テーマは、愛とか人間って自由にワイルドに、一瞬一瞬を大切に行きようよ、見たいな・・・なんて書くとつまらんのだが、だれでも知っている物語をここまで楽しく美しく見せてくれてありがとう、高畑監督.って感じかな. つぎは、浦島太郎どうでしょうか、と提案したい。 あれも、このような解釈に沿っていけば、かなりな哲学をもっていると思う私である。まあ似た試みは太宰治が書いた御伽草紙に準じてはいるが。 夏休み公開で、「風立ちぬ」と同時といわれていたが、遅れて公開.まあ私的には、こちらの方が好き.かな。 映像も対極的。あちらはどこまでもクリアで、実写に近くてでも実写にできないことだらけで。しかしこちらは墨絵のような和の美でしかし、実に大胆でダイナミックで。 「風立ちぬ、いざ生きめやも」・・・「宮崎駿の「風立ちぬ」のテーマ?かな、 「立ち別れ因幡の山の峰におゆるまつとしきかば今帰りこむ」の「まつとしきかばいまかえりこむ」をかぐや姫が泣きながらいうところがあるんだけど・・この辺りがテーマ?かな. これ、行平卿の歌で百人一首にもあるんだけど、まあワタシ的には玄関にこの歌をはっておいたら、家出したイッサが帰ってきた奇跡の一首。 待つというのなら、きっとかえりましょう、というせつない別れの歌でもあるが. テーマ?らしきものも、ネコ待ち歌の方がいいかな、ワタシは・・・ 鑑賞後感も、「風立ちぬ」見たあとの、まあ映像は限りなく美しかったが・・なんだかきれいごとだなあ・・みたいな感じはない.楽しませてもらいました、シルバー料金分以上たのしみました、という感じ. これ、感覚でいうと、夏休み映画じゃないわ、お正月映画だわ.
それにしても、夜になると元気なワタシ.完全に夜間人間している. 困ったもんだ。
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