| 2012年09月07日(金) |
旅レポート その1 会津 |
8月27日 熱が37度台に下がったので、ふらふらしながらも家を出た。 駅でたみちゃんと合流、新津駅でカサも。 ここから、磐越西線で会津若松へ。 磐越西線は、SLがはしるんでそれに乗りたいと思っていたのだが、残念ながら、26日でおしまい。 緑が滴るような景色の中を行くが、私は冷房除けに、ホームレスの人みたいに新聞紙を体にかけて爆睡。 11時前に、到着。 会津って近いんだわ、とあらためて思った。
★ネコが駅長の会津鉄道芦ノ牧温泉駅 全く知らずに予約した芦ノ牧温泉の宿、後でビックリ! なんと駅長さんがネコであった。 名前は、バス。ととろのネコバスの顔に似ているから「バス」なんだとか。 確かに似ていましたぞ。とても利口で、「バスちゃん」と呼ぶと、ニャ−ンと返事。(イッサみたい)カメラを見ると撮られるポーズ。自分の立場がわかっている。 この温泉の近くには、江戸時代にタイムスリップしたかのような宿場町「大内宿」が残っていて、観光地になっている。 確かに通りは風情があるのだが、軒先がどこもかしこも金太郎飴のように土産物屋。これがなんだかな・・・そういえば白川郷もこんな感じになっていたな、と思ったことだ。 名物は、ネギ1本を箸にして食べるネギそば。 うまかった。なんだか風邪に効きそうで。 それよりなにより、暑い盛りに食べたかき氷はおいしかった。 かき氷は、暑い中で食べるのが正解だ。 ★泊まった宿の人の話 「去年の地震、3月11日の後、2か月間は1人もお客様はおいでになりませんでした。今もまだ落ちこんでいます、南会津は低い(放射能値)のですが…」 確かにそう。南会津地域は,たしか、0.006マイクロシーベルト。新潟でいえば、阿賀とか南魚沼と同じくらいだ。しかし、会津若松から、郡山市、福島市といくと高くなる。福島市はだいたい0.6マイクロシーベルトあるはず。すべては原発が爆発したときに吹いていた風向きのせいだ。
★福島から仙台市に向かうバスで思った。 今バスが走っている辺りは数値的にいえば高い地域だ、しかし畑ではトマトが赤くなり、水田では稲穂がたれ始めている・・見えない、放射能は見えないのがやはり怖い・・。お米をつくっても、果たして売れるのか?果物もそう。 車窓の景色を見ながら、やはりとんでもないことが起きたのだ、原子力の平和利用なんて今のところあり得ない、と。 なお、私たち3人、もう年なのでどんどん食べた。駅の売店で売っていた福島桃を宿の冷蔵庫で冷やして食す。ジューシーで甘くておいしかった。 宿は古いながらも、よく手入れされたいい宿。 お湯もいいし、もてなしもよかった。 「芦ノ牧温泉 小谷(おや)の湯 不動館」 不動館にひかれてきめたのだが、由来は、先代がお不動さまに祈願してここを買い取ることができたのでそうつけたのだそうな。
そうそう、来年の大河ドラマ、新島八重がヒロイン。 会津出身。 あちこちに「八重の桜」というのぼりがたっていた。 今だに落ちこんでいる福島の観光の呼び水になればいいのだが。
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