世界お遍路 千夜一夜旅日記

2007年12月23日(日) 供養の碑へ

朝7時、Sさんと87番にお参りして私は荷物をSさんにお願いして供養碑まで歩く。
約6キロ。
昨日の雨で気温は高く、湿っている。
8時45分、遍路資料館に「供養碑にお参りを」のプリントした紙100枚ほどを置いて管長さんにご挨拶。
手に持っていた菓子折と紙がなくなって軽くなる。
供養碑へ。
すでに、たまちゃんご一家お仕事を始めていて下さる。
お供えまでしてくださっている。
いつもながら、ありがとうございます。
Sさんもどこで追い越されたか、いる。
種をまき、球根を植え、踏まれないようにわりばしを建て、石をふくつもりで使い古しのタオルを持っていたのだが、すでにたまちゃんパパママがしていて下さった。恐縮。
やがて、ヒサコさんご一家(なんとご両親も一緒)も到着。
クリさんご一家も待っていたのだが、なかなかなので、とりあえずは、Sさん先達でお参りをする。
やがてクリさん到着。
いっしょに、88番までご同行。
お参りした。
なんか、いい感じである。
気持ちが通じているというか、ゆったりとしているというか、クリさんは親子で結願らしい。
おめでとうございます。
いいお参りをさせていただいた。

私はここでヒサコさんご一家と、お昼を食べて、塩江温泉へ。
暖まる湯だった。
で、ヒサコさんのだんなさんの運転で松山へ。
ご両親のおうちで休ませていただいてへんろみちの宮崎さんにもご挨拶。
ずいぶんとおやせになったが、お元気そうだった。
「遍路石を建てるので忙しい」とのこと。
夜は、ヒサコさんご夫婦とナベとタコ飯(瀬戸内や)で盛り上がりでしたわ。
いよいよ明日は歩きです。
それにしても、四国は新潟と別世界。
いまだ紅葉の世界だ。


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