世界お遍路 千夜一夜旅日記

2007年12月12日(水) 昨日の日記を読み返し・・・

長い、長い。
あきれた。
要するに、あまりにひどい文書で、もうなおしたくて・・だったこと。
内容がうそ臭くて、あきれたってこと。
「病気を直す気皆無」だよね。
文書にある「活動の幅をひろげた」っていうのが、食べ歩き、買いあさりだっていうのが情けなさすぎる。
マサどんさまは、多分「人間、文化、宗教、国家、国民」といったことを心底考えたことがないんだと思う。外交官の娘として、あちこちを移動していたにもかかわらず。
さらに「人間としていかに生きるべきか、1度しかない人生、自分に何が出来るか、多くの人のためにどんなことができるか」なんてことも考えたこと無いんだと思う。
もしも、これらのことが少しでもできていたら、もうちっと、言動がちがうでしょ。
ま、なんの助言もしないで放置している皇太子もぜったいによくない。
彼は究極のお坊ちゃん、ほって置いても、女性は嫁にもらえばみんなミチコ様や紀子さんのようになると思っていたんじゃあるまいか。もともとあまりお利口じゃない人だし。先日は、大分で、児童施設を訪問にして「アイちゃんのパパです」と自己紹介したそうだ。父母と暮らせない子どもたちを前に「アイちゃんのパパです」はないだろ。思いやり、心遣い皆無。腹が立つ、まあ似たもの夫婦かもしれぬ。やれやれ。

香川の殺人事件は、数百万の借金が問題で、身内殺人に走った。
言ってしまえば、原因は貧しさ。
ところが、マサどんは、グルメ食べ歩き、買いあさり歩きで多分彼らの借金の数倍をつかっているよ。(税金)
マサどんの言動に一番近いのは、守屋元事務次官の奥さん幸子さんだね。
格差社会の上と下、まさに典型だ。

質素を旨とし、国民のために祈る・・・・という皇室(天皇家)の姿勢は、生活の心配が無いだけに浮世離れしいていて、純粋で。まあこんな方たちが生息していてもいいか、と考えていたが。
マサどんサマのような俗っぽい言動で格差社会のてっぺんに天皇家を位置づけるんだったら、もう天皇制はなくていいじゃあるまいか。
皇族のために使われる予算は100億円近いはずだ。
もっと別の使途がありそうだ。
たとえば、これを福祉予算につけ替えたら、概算で1065億くらいになるかな。
今は、1000億、無いんだよね、確か。
自立支援法で障害者の自己負担が増えて、入っていた施設を退所しなければならない人も出た。ちなみに新潟県で8例だったかあったという。
作業所の賃金なんて、それこそ時間給50円くらいなのに、それの捻出にも汲々とした状況が生まれているのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨夜、ビール飲みながら、図書館より借りてきた絵本を読んだ。
「ハエくん」という絵本に笑いこけた。
「ハエくん」が泳ぎに行くのです。
楽しんでいたんですが・・・突然空が曇って、何かがおちてきた・・・そして、津浪が来て・・・「ママ、でたよ!」
そうそう、ハエくんの海は便器でした。
この結末にガハッハ。
メキシコの絵本でした。
実はハエの本を探していたのですが、意外とないのです。
同じでも、ゴキブリはあるのですが。
これと、同じメキシコの作者の絵本と、2冊だけかな。

さてと、ネットを切ってお仕事だ。
今夜は11時近くまでがんばります。





 < 過去  INDEX  未来 >


moheji.s [MAIL]

My追加