2007年09月17日(月) |
長岡アジア映画祭始まる |
今日から。 今年は、フリー券を5500円で買いましだ。 単発で行くと、一回900円だから、7回、つまり、毎日1本を見に行くと、だいたい元は取れるわけだが。 まあでも、この映画祭、12回目。 地方都市でこういうマイナー系を12回も続けるという「文化」に敬意を表してフリー券を購入したってとこかな。(自分住む町ながら文化度高いな、って思う) ボランティア募集していたけど、まあ、こっちはちょこっとひくけど・・・(こういうのって常連がいるんだよね)こういうささやかな「協力」だったらできそうだし。 アジア映画好きとしては、まるで東京は赤坂の国際交流基金のイベントでしか見られないような映画を見られるのは素直にうれしい。 で、オープニングは、「まぶしい一日」韓国と日本の交流、というか、重なりをオムニバスで描いている。 1つ目は、チェジュ島へ、祖父の遺言で宝物を探しにきた日本の若い女性(実は在日)、2作目は母がいる渋谷へ行きたくて詐欺を繰り返す高校生の1日、三作目が一番さわやか。 言葉がまったく通じない韓国の若い女性(書店員)と日本雑誌記者が仁川国際空港で知り合い、一晩、空港で夜明かしする話。 これが一番よかった。空港の屋上へ「風を見に行く」っていうのはなんとも浪漫で。 このオープニングの1作チョイスは正解だよね。 新潟にとって、韓国は実に一番近い外国だ。 明日はインドの性同一障害ののお話。 これも楽しみだ。
今日は暑かった。 きのうまであった風が全くない。 朝5時起きで五目稲荷をつくって、「敬老の日お届け便」で実家に届けた。 だから、眠たいです。 はやねしようっと。
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