2007年09月01日(土) |
ダイアナさんの没10年に思うのだ |
ダイアナさんの没10周年式典があったそうな。 息子2人、チャルーズさん、エリザベス女王までお出まし。けっこう大きなニュースになっている。 よくダイアナさんと皇太子妃を比べる向きがあるけれど、確かに似ているところもある。 贅沢好き、派手好き。 しかし、決定的に違ったのは、ダイアナは、常に弱者をやさしい目線で見つめていた。で、自分の立場を彼らのために最大限利用して行動した。 地雷除去、戦争孤児・・・これはとてもとても評価できると思う。 それから、息子2人のよき母でもあった。 だから、わたしはいくら男関係にだらしなくても贅沢がすごくても(もっとも、英王室はお金持ちだしいいんだろう、税金でやりくりの日本の皇室とは違う)評価する。 対して、マサどん。 人のことなんて考えちゃいない。自分がよけリャいいのだわ。 昨日書いた女性自身のあの動物王国のお遊び写真を見て確信した。 マサどんは、老人施設に行ってご老人と握手したりすると、あとでおしぼりを要求するそう。(訪問された施設の関係者証言) オーストラリア訪問のときは、やっぱり施設訪問で足が不自由な少年に、まだ歩けないアイコちゃんの写真(赤ん坊)を見せて「like you」(あなたみたい)と、うれしげにいったそうな。 いっぱしの少年なのに、足が不自由だから赤ん坊といっしょってことでしょ・・マサどんにそこまでの悪意がなくても、要するにそういう意味になる。 全く信じられないくらい思いやりのない発言! マサコ「何が好きですか」 足が不自由な少年「○○○」 マサコ「そうですか、それはすてきですね」 的な、相手の思いを聞いてそれをそう明るく前向きに解釈するって会話の流れをつくるべきでしょう。(国語塾の塾長的に考えれば) 要するにバカなんだよね。(わたしはこういう奴をバカと呼ぶ、IGではなくてEQが低い) わたし、こういうの、大嫌いなんだよね。 さらに アイコさんといっしょにご飯も食べないし、送迎もほとんどしないそうな。(7月の週刊文春だったか新潮の記事) 母はマサどん君一人。 もっと愛をかけてあげれよ、といいたいのだ、わたしは。 あの暗いボワンとしたお顔のお嬢ちゃんがかわいそうでならん。 うちの実家のマルチーズのほうがずっと表情豊かだ。 好きなニンゲンを見ると、このごろは目を細めて歯をむき出して「笑い」をつくる。犬って、笑わないっていうのが定説だけど、わたしは違うと思うこのごろ。
もうはや9月だ。 こうやって 死にむかいつつ 君も我も てなもんだね。
旅@恐山8月23日と24日をアップ。
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