何だか大事なことをしないで１日が終わったけど・・・
久しぶりに、テレビをつけてみたら、ちょうどアカデミー賞の授賞式であった。
ついつい見てしまった。
集まった人達からオーラとかパワーが出ているのかね。
「不都合な真実」が、ドキュメンタリー賞と音楽賞を受賞。
これはゴア元副大統領が、続けている地球温暖化問題の講演などの活動を追ったものだ。
ゴアさんもでていた。
その話し方を見て、なるほど、アヤシイ選挙といわれながらも、この人がブッシュに負けたわけがわかった。
ブッシュより、もったいぶって（要するに知的なんだけど）話すねえ。
これって、アメリカじゃ好かれなそうだわ。
ブッシュの、オバカしゃべりの方が明快なんだろうよ。
でも、ゴアさんの、地球環境の問題は、政治や政党の問題ではなくて個人のモラルの問題という、訴えは共感できるなあ。
さらに、政党を越えて、というかクロスして話しあっていく必要があるというのも。
この不都合な真実、見たいですね。
監督のグッケンハイムさんって、あのニューヨークのグッケンハイム美術館の関係者かしらねえ。
わき筋ですが、気になった。
ニューヨークでものすごく気にいったモダンアートの美術館だもの。

そうそう、今日新聞のコラム欄で読んだこと。
アメリカでみつばちが大量にハチ箱に帰ってこないんだとか。
理由として、環境汚染・遺伝子仕組み換え作物の毒性で死んだ・ハチの過労死などがあるのだそうだ。
何だか恐くて、不気味な話だ。
ハチ花粉を健康食品としてとっている私としては読み流しにできないお話だ。