2007年01月25日(木) |
不気味な北見のガス事故 |
なんと事故の原因はガス管の劣化ではなくて、地盤が動いたせいだというではないか。 このところ、地下の活動が盛んになっている。 御嶽山の活発化、沖縄の海底火山の動きなどを見てもそれは明らかだ。 たぶん、こういった一連の動きの中で、地盤がずれて管を破壊したのだろう。 これはどこでも起こり得ることだ。 地震列島の上に住むものとしては、これはほんとに恐い。 同じようなことがおきた場合、死ななくても引火・爆発ということはあるかも。
それにしても、静かすぎる。 地面の下が動いている気配はすごくするのに、地震は妙に少ないのだ。 嵐の前の静けさだろうか。 食料は、カンヅメとかパックご飯などそこそこ地震がきても大丈夫なように準備はしている。 近々、電気がなくても使える石油コンロや防災頭巾代わりのヘルメットを買おうと思っている。 中越地震という大地震が来たこの辺りより、こういった準備が必要な地域はほかにある、と思ってはいるが。 北見の事故はそれを示唆している。
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