世界お遍路 千夜一夜旅日記

2005年02月24日(木) 南風の石垣から雪の徳島へ

朝7時10分の日の出を眺めにいった。
かなたから、オレンジの優しい色をした太陽が上がり、海が輝き始める。
白保の海というのは、上からにはただの珊瑚礁の海だ。
景色はよくない、ふつう。
しかし、地元の人にとっては「魚湧く宝の海」
昔から、農作業の合間におかずを簡単にとる、そんな漁が当たり前の海だったらしい。

南風が強い、じっとした空気。
今日は暑くなりそうだ。

今日の船で潜りに行く人たちは、あたふたと8時に出ていった。
私はゆっくりと食事をして、9時にさんご村へ。
それから、琉染で、少々高かったが、メモリアルTシャツを染めた。
で、12時前に戻ってタクシーで空港へ。
丁度船から戻った主人が、今度来たら、潜って海の中を見てよ、また来てねと送ってくれた。ありがとう。
この人の目もまたやさしいんだよね。

今日は「死者の正月日」で、食堂マエザトはお休みだ。
旧暦の16日に、お墓の前に御供えを持っていって宴会をする沖縄の風習の日なのだ。
沖縄のお墓はとてつもなく立派で、このお正月をするための屋根付きのものが多い。
1千万円級のお墓はゴロゴロ、中には1億なんていうのもあると聞いた。
この辺は風習も含めて中国的だ。

さて戻ったら、徳島は雨であったが、車には雪が残っていた。
香川方面の高速は雪で通行止めだったし。
石垣はTシャツ一枚だったよ・・・日本は広いわ。
それにしても、やっと徳島に帰ると「ヤレヤレ、戻った」気分になれるようになったのに、残念ではある。
多分、今年はこれで旅には出られないだろう。
来年のことをいうと鬼が笑うからいわないが・・・願望はあるけどまあ、そう簡単ではないだろう。
そんなわけで、マイレージの無料特典利用のこの旅が「最後の旅」でしょうなあ・・・(もう1回国内旅行をするくらいは残ってるんですけどね)
今度は身近に「小さな旅」を見つけないとねえ。

・・・・

写経が沢山届いていた。
なんとか3月1日までに全部届くといいのだが。







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