世界お遍路 千夜一夜旅日記

2005年02月05日(土) 倒壊77棟

新潟が大雪だ。
電話したら、弟が毎日雪下ろし、雪掘りで息絶え絶え・・・だ状態。
「一気に降るしなあ、すごいぞ」
とはいうものの、私の子どものころには結構降っていたが、この20年こんな大雪なかったし。
姪や甥は、こんな大雪は初めてらしい。
雪下ろし中に転落死は10人というのも異常と思うが、つまりは昨今の暖冬で、みんな屋根の大雪下ろしのやり方を忘れているというわけだろう。
それと、器財の違いが大きい。
私の子どものころは「こすき」という木の雪下ろし道具にラッカーを塗って使っていた。屋根に積もった雪を豆腐を切るように四角くして、ほいっと落とす。
しかし、今はスノーダンプを使うので、持っていかれて落下、窒息死なんて事態もあり得るのだ。

子どものころは、よく雪下ろしの手伝いをした。
やっているうちに暑くなってきて、汗をかく。
風邪を引くので、背中にタオルを入れろといわれたものだ。
はっきりって嫌いだった、屋根の雪掘り。(雪下ろしともいうが、屋根の雪掘りって言い方もあった。まあ、屋根に掘るほど深い雪が積もるってことね)
今は、あの労働をしたら、きっとビールがとびきりうまいだろうな、と思う。
まあ、ビールをうまく飲むために、だったら勿論してもよろしい。

もう一つ子どものころの思い出。
朝起きると、沢山降ると、道がなくなっていた。
で、カンジキなるものを足につけて、雪踏みをする。
隣の家との境まで、それが子どもの朝の仕事だった。
これも、イヤだった。
これは今も好きに慣れそうもない。
(ビールがうまくなるほどの労働量でもないし、朝から飲めんもんねえ)
それと、今は山から融雪用の水を引いているので、それでなんとか雪を溶かすので道踏みの必要度は低くなった。

ところでうちの母親は、地震がきたばかりのころに、この冬は雪が多い、すごく早くから紅葉が来ている、といっていたモノだが、12月の暖冬でみごとはずれたか、と思ったモノだが今となっては大当たりだ。
やはり、亀の甲より年の功??



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