新潟日報一面に「川口ー堀の内に激震ゾーン」の言葉が踊っていた。 10月23日の本震の震源地と、15分後の余震の位置を線で結んで、そこから東へ1キロいったところを平行に結んだ線上に、特に建物被害が激しい地域ラインがあるという。 堀之内町新道島から道路崩落で孤立して「めしSOS」を書いた地域のひとつである和南津地域、そして北川口町の田麦山地域。ここは、9割の建物が全半壊、長岡などではほとんど被害がなくてとこの形が強いらしいとわかった下が車庫で上が住居という基礎をしっかりとコンクリートで固めた高床式の住居も、大きな被害が出たという。 また、地面に埋まった100キロ以上もある石がごんごん飛び出してごろついている写真、「強振動で重力を上回る突き上げがあったために飛び出した」という説明があった。つまり、これって、石がジャンプしたってことでしょう???墓石が落ちて倒れてごろついているのは、うちのお墓もそうだから驚かないけど・・・ねえ。 川口町周辺では、長岡では想像もつかない状況があったみたいだ。 こうなると、耐震診断なんて無力だなあ、と思う。 どれがどれだけしっかりと見ても、重力に拮抗して石がジャンプするほど力が加わったら、人間の作ったものなど、ただ崩れるのを見るだけ・・となってしまうだろう。 弥生時代や縄文晩期の高床式住居や竪穴式の方が賢いかも。。とさえ思ってしまう。
今日は明日から学校が始まるので避難所の引越しが多いらしい。読み聞かせボランティアのお声はかからなかったので、新聞を読み返した。 24,25日あたりの新聞では、長岡市中心部の写真が多い。外で避難して震えている、めちゃくちゃのなったうちの中・・・そうか、中心部の長岡市民モ大変だったんだと納得したが、しかし、それは上記のような激震ゾーンとは比べものにならない、と思う。 比べていいものでもないがねえ・・・。
今朝は、朝から震度4(長岡市役所は震度3、うちの近所は震度4)が1来たが、後は震度2が2回くらいかな。 わりと静かな1日だった。 夕日がすばらしくきれいで、地震雲の姿も見られなくて犬の散歩に行ってほっとしつつ空を見ていた。 新潟の紅葉は今が盛り、どこも美しい。 ほんとは観光も今が最盛期なのだが、どこも閑古鳥が鳴いている。 佐渡だの、新潟、妙高は関係ないんだから、「がんばれ 新潟」を連呼するんだったら、イージーに旅をキャンセルしないで出かけてほしいと思う。 それに避難者は十分にがんばっているいるよ。 「がんばりすぎて、無理して、体や心をこわさないで」といってほしいと思う。
昼は母親の病院、ちょこっと仮眠。深夜勤務で避難所へ通っている姪が風引き(過労)弟が、肩がこるとこれまた過労気味。みんなそろそろ疲れが出てきている。避難所の人たちも当然そうだろう。早く、仮設住宅や家族としてのすまいの確保ができますように、と思う。 義妹の病院では、大部屋がずっと満員で、昨日やっとあいて部屋を移れることになった。 まあ、病状もやっとやや上向きで、やれやれだ。 しかし、再来週くらいからは厳しいリハビリになるだろう。
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