世界お遍路 千夜一夜旅日記

2004年06月09日(水) 再び 死 について

★うらやましい死★
先日、といってもだいぶ前になるが、ヒマラヤの登ったあとに心不全で亡くなった人がいた。
あれは超がつくハッピー。
私もこんな死に方、いいなと思った。
エベレストBCあたりでなくなると、あそこで荼毘に付すのであろうか。
ヘリで運ぶにしても、ナムチェバザール(それこそ、エベレストヴユーホテル)あたりまでおろさないとだめだし。
あの「エベレストの永遠」の地で、煙になれたら、天に近いし・・・それはすばらしいよね。

昨年の今頃、南熊野奥駆け道で、力尽きて遭難した人の慰霊を見たが、あんな死に方も案外幸せだろうと思う。


父は、抗生物質を取り替えることで生きながらえさせられているらしい。
医師は「心臓が強いから」というらしい。
祖母(父の母)も、心臓が強かったが、自宅療養だったので、倒れて10日で
逝った。自宅ならば、そんなところなのだろうが・・・しかし、病院は・・・・


人は自由だ。
死に方も最後まで自由を手にした状態で死に逝くのが幸せなのだ、と思う。

「死を待つ人の家」
以前は、ちょこっとなまなましい・・・と引くところがあった。
しかし、今は思う
自然の死(召される死・定命が尽きての死)を待つことができるとは何と幸せな、と。


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