世界お遍路 千夜一夜旅日記

2004年02月01日(日) あの岸和田事件に思う

最低限のお年賀しか出していかなかったで、不義理がたくさん。
いかん、春が立つ・・いつまでもアフリカボケはいかん・・とせっせと80枚書いた。(なんでやねン、という数だ・・トホトホ)
つかれた。
昨夜の夜更かしも身体に来ている。
あの大阪岸和田長男虐待事件の記事や、ヤフーのこの事件に関する掲示板やら、毎日新聞の特集「殺さないで」をネット上で読みふけっていたら、力いっぱい深夜の時間だったのだ。
あの親たち、鬼畜のような親、だ。
役所も怠けていた、ね。
どんどん抗議電話が来ているって、当たり前だ。
私もかけてやろかしらん。
まあ、あの親(父)の姿形を見ると役所の人や先生が怖じけるの、わかる。
母親もすごみ系だし。
ヤフーの掲示板に、児童相談所などで、こういったうちに踏み込むのは、強面の柔道有段者とか、空手とかで鍛え上げたお人がいいのではないかというのがあったが、笑いながらも真面目に同意した。
いやまったく・・頭だけいいへなへなでは位負けするわ、あのオヤジの写真見てそう思った。
それと、公務員になる人なんて、所詮、大事(まあ、ふつう)に育てられていて虐待経験なんぞありそうもないし、鬼畜のような親がいるという想像力のおよばないところで事件は起こっているのではないか・・・という意見も鋭いところをついていると感じた。
そうして、日本は子どもの人権が低すぎるという意見も同感だった。
例えば、長崎の突き落とし事件だが、前にも書いたが、殺された幼児の親も、あれはアメリカやオランダだったら、完全に保護者の責任が問われる。
日本は同情するだけで、表だってそれをいう人はいなかったが。
しかし、誰もいわない(いえない)のだったら、法律を作るべきだ。
「たとえ、5分たりとも、幼児の手を離して事故があった場合、親は責任を問われる、罰っせられる」
といった類の決まりを作らないといけない時代だと思う。
だって、常識が通じない事件がすでに多発しているのだから。
それに、私がよくいうのは、殺すほどにひどいことをするのだったら子どもを捨てろ!!と。
「お子さま、おすて場所」をつくればいい。
江戸時代とか、双子が生まれると、片方を捨てた(まあ、あとで拾いに誰かが行くんだけど)とか、いうしむしろ無事に育て上げるためには捨てるのも方策だ。
中国などでは、易学的に見て、自分と子どもの相性がよくないと、さっさと養子に出した、という話も聞いているし。
人目に付くところに捨てたら、あるいは置き去りにしたら、誰かが(社会的施設)が育ててくれる。殺したり、虫けらのようにいじめるのだったら、それの方がなんぼかいいか。
グリム童話に、男の子と女の子が捨てられるお話があるが、あれだって生還しているぞ。童話というのは、いわゆる「普遍的暗示」だから、要するに子どもは捨てられてもしなんよ、ってことだよ。
親はなくとも、子は育つ・・になってきている感じ・・・・悲しいことだ。
しかし、昨夜は、毎日の「殺さないで」を読んでいるうちに気持ち悪くなって、困った。
義父による性的虐待を6才だったか、から受けてきた女の子、空腹のあまりにドッグフードを食べてしかられて殺された子、家族ぐるみ(オオじいちゃんから母親まで)に折檻されて死んでしまった子・・私が読んでいて死にそうな気分になった。
とりあえず、子どもの人権の底上げをまずしてほしいと思う。
少子化が進んでいるのに、こんなに子どもがころされていいの、だ。


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