| 2003年10月12日(日) |
オランダ人の真っ赤なホント |
図書館から「取りに来ないと無効になりますよ」という電話で、おおあわてで本を取りに行った。「オランダ人の真っ赤なホント」という本、帰ってきて即、読み。読了。 大笑いした。 そうそう・・とうなずけるところ多々ありで・・・ タイトルだけ並べても、即うなずけちゃうのだ。。 ★犬のウンチは天下御免 これはその名の通り。だって、ミエコがよく二人して車に乗っているとよくいう「ほら、動物救急車が走っているよ」 そう、ボランテアで「畜生どもの救急車」まであるお国なのである。
★王位というよりそれは一つの役職 オランダの女王様は、日本の天皇家のように閉ざされていない印象だ。 昨日だったか、オランダ王室の次男坊が昔オランダマフィアの愛人だった(らしい)女性と結婚するために、王位継承権を放棄するときめた、という報道があった。王家の結婚は、国会の承認を受けないといけないのだが、王位継承権を放棄したら、それを受けないで、結婚してもいい。オランダ王家の次男坊は、婚約者を守るために、まあそういう選択をしたということだ。 お妃選びを隠密にしまくっていた日本じゃ、かんがえられんよね・・・ それでも、雅子様のおうちは女系で・・・男は生まれずで・・・「上手の手から水が漏れる」皮肉なもんである。
★家の中がヤン・ステーンだ ヤン・ステーンて、私の好きなオランダの画家。 パーティだの、居酒屋だの、ほっちらかってにぎやかな絵が多い。 描かれている男や女も若干下卑ているが、生き生きしているし。 でオランダでは「とっちらかってかたずかない家を家の中がヤン・ステーンだ、という。これも、ミエコにおせてもらっていたんだけど。 衣食住、ではなくて、価値基準が住食衣的なオランダ人にあって、ヤンステーンのおうちはかなり疎ましいモノであるらしい。
★オランダ人は水まで持参する これは、バカンスに、ということだ。 ダッチアカウントの例を出すまでもなく、オランダ人はけちで鳴り響いている。 でバカンスに出先の異国で買わないで、安いスーパーの売り出しで買って水まで持参するの意味。 これ、分かります。 だけど、根っこからのけちではない。 けっこう、義理堅いんだよね。 アイスランドのYHで、オランダ人カップルに電話をかけたいんだけど、コインがない、両替をしてほしいと、いわれて、両替するほどなかった私、彼らに「あげる」と、一回分を進呈した。 そうしたら、かれら、私に紅茶を入れようか、、クッキーは大サービス・・でも、すでにコーヒーを飲んでいた私、気にしないで、とおことわりしたけど。 「あげたコイン」が、かれらの心にかなり負担をかけたらしいのだ。
★野菜殺し オランダ人は、野菜をつぶして喰らう人たちなのだ。 で、野菜殺し、・・・うまいことつけたもんよ、笑いました。
★夢の刑務所 この項目は、へーだった。 ケーブルテレビがあって、訪問権どころか、夫婦の権利まで認められていて。 オランダの刑務所は人気が高く監房の待機者リストまである。 よっぽど凶悪な犯罪を犯さない限り、地域奉仕の刑が宣告されるのがふつうだ。 そうでない場合は、郵便局で順番待ちをするときのように紙を一枚渡される。それで、次に監房が空くのを待つのである。 (ミエコさん、ムロサキさん これって今もそう?)
日本の刑務所って、確かまだ明治に決められた諸約束が生きているすごいアナクロかつ非人道的なとこだって聞いているが、オランダとの距離冥王星のようである。
まだたくさん、タイトルはあるのだけれど、この辺で。
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