朝、長居のYHより、行者さんのところに伺って、大峰のこととか、いろいろなお話を伺っていたら、今治より電話。「幸月さんが殺人未遂で逮捕されたらしい」とのこと、ショックであった。 すぐに「へんろにいちゃん」のところにお電話。彼もショックが大きかったので、言葉少なく。私も、慰めようがなかった。
夕方、列車で紀伊半島に移動した。 行者さんもとつぜん「ワシもクジラ見に来たいわ」と例のごとく素早い決断で、私の後ろから着いてこられた。(ドヒャ、なんでやねん) 車中、メールチェックしたら、幸月さんのことで、何本かメールが来ていた。 で、宇久井夜9時着。宿の女将さんにタクシーを頼んでおいてもらって宿へ。 長い一日でした。 行者さんと、遅い夕食を取っていたら今関さんからまた、幸月さんについての電話。 どう思うか、と問われて・・・・ 一種遍路ぼけかもしれない。 たぶん彼の中では事件は「過去完了」だったのではないか。もう逮捕されるとか考えなかったのではないか。だから、本も出せたし、テレビにも出られた。しかし、お大師さんは、罪を償えと、ということなのではないかと。もう、おまえにはそれができるだろう・・と。 私は、幸月さんの俳句が好きだし、ホントに胸を打つ。 本物だと思う。 彼が逮捕されても、俳句のよさは普遍だと思う。 そういう意味では、今回、こういうことになってむしろよかった、と思う。 再起を祈りたい、切に。 彼の句集を出されたシンメデアの松坂さんには、落ち込んで欲しくないな・・と。 幸月さんの句をみんなに紹介してくれてありがとう、といいたい。
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