私がなにやら疲れると眺める本のタイトルである。 意味はラテン語で「死を想え」 藤原新也氏の若いころの写真集。 私の持っているのは「1983年の第1刷。かなり汚れた。 でも藤原氏は「汚されたらコーラン」と、この本が汚れたら、光栄である、喜ばしいというのだ。 私のは十分に汚れてます、今度個展などでお会いすることがあったら、これ、持っていてサインしてもらおうと思う。 好んでみるのは「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ」の、インドの多分バラナシの犬どもが、人の足をかじっているという結構すごいヤツ。 すごいヤツだけど、ほっとするのだ、何故か。 チベットの鳥葬に通じるものがあるからだろうか。 この本を見てインドに行った私であった。
この本の中の「ねこは漬け物石である」という写真は「ホンモノ」が額に入って部屋にある。 沖縄のスコールが起きる写真もある。 すきなんだなあ・・藤原サンの写真。 1月にNHKの「美の視点」で出ておられたけど、ずいぶん目が優しくなった。 「東洋街道」のカバーにある写真なんて、すごい目だけどね。 こうやって、人はだんだん仏になるのだろうか・・・・
今日はよい天気だったけど、何だか、身体がボヤンとしている・・・春かねえ。
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