世界お遍路 千夜一夜旅日記

2002年11月28日(木) 高野山研修 第一日目

朝、4時目覚ましがなった。
はい起きるよ!!しかし、ねぶい。
夕べは布団にはいったのは、1時ちかいいのでいくらも寝ていない。
お大師さんに行って来ますの挨拶をして、おにぎりを作り、おうち発5時5分。まだ真っ暗。怖い気がするが、大通りに出たらぼつぼつと人の影が。
新横浜発6時16分ののぞみなのだが、三十分近くの速く着いてしまった。
飲み物、なに買おうか・・と売店のボックスを熱心に見ていたら後ろから「っわ」おおおーーー。愚漢音様ときょんちゃんである。
ああびっくりした。
飲み物を買ってホームに出たら外は、ようやっと明るくなってきた。

新幹線の中で、朝日、富士山、と結構な景色。おしゃべりしていたらあっという間に新大阪。
御堂筋線、ものすごく混むと夕べ敷ちゃんにいわれてびびっていたのだが、そうでもなくて(東急の急行のほうが混む)予定どうりにこうや一号に乗車。
すぐにしきちゃんと山Pさんに電話。二人はホームに来てくれるという。うれしい、ありがたい。
堺東、止まったらしきちゃんがニコニコして立っていてばんざーい。ほんとにうれしかった、ありがとうううう、です。
金剛、こんどは山Pさんが楚々とにこやかに・・・・車でとんで来てくださったのだ。これまた本当にありがとうございました。
一緒に行きましょうよ、状態だった。今度、きっとね、である。

高野山着、10時50分、きょんちゃんは高野山は初めて。「高野山なんだ」という感じでうれしそう。
金剛峰寺をお参りして、振り向いたら私の名前を呼ぶ人がいる。知らない方である。でもお名前をお聞きしたら、ああ!!ビデオをありがとうございました、とお礼を申し上げた。先日のシンポのビデオをお送りくださったのである。
見かけたので・・・と我ら3人に防寒の白い軍手、写真をとってくださって、すぐにプリントアウトしてくださった。
我ら3人ともいい顔をしている、と写真を見ながら自分褒め。
ちょっとあつかましい??
Yさん、ありがとうございました。いい記念になりました。

雪がちらつく高野山、さすがに寒い。
それでも薄日が射すので、ほっとする。
昼食後受付をすませて、行動で開会式。参加者は40人ほど。北海道から団体で見えている。
火の気のないところでの式、まして解放されていて外気が入る。いやはや寒い。
ぐさま、ホッカイロ。きょんちゃんも式終了後ホッカイロ。私、やせ我慢。
その後、お受戒。受戒堂真っ暗な中で、ろうそくの明かりの向こうにお大師さん、神秘的だった。でも寒いし、足は痛くて・・すぐに降参して不埒にも足崩し。我慢して愚さんときょんちゃんは一時的に立てなかった。でも後の人たちはすくっと立ち上がってたね、びっくり。

次の阿字観は、暖かい講堂でほっとした。
若いお坊さんのはつらつとした説明の後に、やったのだが、呼吸が整ってくると、体のすみずみに気が行き渡る実感がして気持ちいい。そうするうちに体が温かくなって、1時間があっという間。気持ちよくてリフレッシュした。
もう少ししたかったくらい。

10分ほどで、今度は高野山の歴史の講義だ。
花園村がお山でお供えするシキミや槇を奉仕する村だった、そこに残る古い習俗がいろいろとスライドで説明された。興味深かった。なにより、お寺の行事や慣習ににもう、ふつうの生活には残っていない日本人の原風景、習俗が残っているという話がスライドで見るとなるほどとうなずけた。

4時半夕食。
5時半座談会。
私たちの歩き遍路の話、私たちがお遍路のHP、インターネットで知り合ったんだというと、みなさん「ほお」といことで。少し話してとフられてしまったので、愚さまと私が少しお話しした。
北海道からみなさんををつれて見えた和尚さまは立派な方。
自分の若い頃の歩き遍路の話、ご縁、サハリン慰霊団のこと・・・いいお話をお聞きした。お茶菓子に出た酒饅頭とてもおいしかった。
7時過ぎに、自由時間。お布団の用意できてやれやれと思ったら、呼び出し。
しきちゃんご紹介の空海研究の武内先生が見えてくださったのだ。
いろいろと興味深いお話をたくさんお聞きした。
次回は、空海の本がたくさん積み重なっている研究室に・・とお約束してお別れした。本当に興味深いお話をたくさんしてくださって、もっとお話がききたい気がした。

9時消灯なので、大急ぎでお風呂。
マジに9時すぎたら大広間の出来が消灯。廊下で日記アップ。
暖房は入っているがしんしんと冷える。
お勉強の始まり、ご飯の始まりは般若心経、終わりはお大師さんのご宝号。
今日はたくさん、お経やご宝号を唱えた。
10時20分、まだはやいよ・・・さてねむれるかな。
明日は6時おきだし、ねないとな・・。
長い一日でした。






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